【曜鞠莉】ようまりを語るスレ part13【ようまり】(2)

╲ｲﾗｯｼｬｲﾏｾｰ╱

曜「わ、オシャレなお店…」

鞠莉「でしょ？ 私のお気に入りなの。――あ、2人、禁煙席で」

╲ｺﾁﾗﾉｾｷﾆﾄﾞｰｿﾞｰ╱

曜「おおう…聞いたことない名前のコーヒーがたくさん……鞠莉ちゃんは何にするの？」

鞠莉「今日はストレートの気分ね。――コスタリカ…いえ、マンデリンにするわ」

曜「あ、これ聞いたことある。エスプレッソ」

曜「名前は聞いたことあるけど、どんなコーヒーなのか知らないんだよねえ」

鞠莉「折角だし頼んでみたら？ きっとビックリするわよ」

曜「え、何それ気になる…よっし、これにする！」

鞠莉「ふふ、じゃあ注文しましょうか。――すいませーん」

╲ﾊｰｲ╱

〜〜〜〜〜

╲ｵﾏﾀｾｼﾏｼﾀｰ　ｴｽﾌﾟﾚｯｿﾃﾞｺﾞｻﾞｲﾏｰｽ╱

曜「うわ何これ！ 小っさ！」

鞠莉(かわいい)

曜「苦っが！」

鞠莉(かわいい)

鞠莉「よっ……と、こんなもんかしら？」

朝起きるなり「今日は喫茶店の日だよ！　気合入れていこうね！」なんて曜が言うもんだから、ちょっと気合を入れてるの。

曜は気合入れるためにひとっ走りしてくるって、結構前に走りに行っちゃったわ。

四六時中元気なんだから、私も元気になっちゃうのよね！

それで残された私が気合いれるところと言えば……

鞠莉「う〜ん……うん、とーってもシャイニーね☆」

豆を自分で選んで、自分で炒って、自分で挽いて、自分でブレンドした、完全無欠のマリーオリジナルコーヒー「シャイニーコーヒー」の完成を急ぐこと！

目の前には、50gずつコーヒー豆を挽いた粉状の山。

その小さな山が、ひとつふたつと数えるのも億劫になるほどの数があるわ。

そんな山々を少しずつ崩して、何度も試行錯誤して、至高の1杯を目指すの！

これが私なりの、「喫茶店の日」の過ごし方よ！

鞠莉「お帰りなさい。　ええ、そうなんだけど、試飲するのは手を洗ってからね？」

曜「はーい。　うーん、いい香りが充満してるねぇ」

鞠莉「でしょう？　曜の分もとってあるから、早く来てちょうだい、冷めちゃうわよ」

曜「で、どうだった？　近づけた？」

鞠莉「三歩進んだと思ったら、同時に二歩戻ったような感じね」

曜「じゃあ一歩前進じゃん！」

鞠莉「進んだのはいた場所の横だけどね？」

曜「……それ、進んでるの？」

鞠莉「……どうなのかしらね？」

曜「はいっ！　キレーにしてきたよ！」

鞠莉「それじゃあ……はい、召し上がれ」

曜「いただきます。　……ふー、ふー」ｽﾞｽﾞｯ

曜「おっ、いいじゃんこれ！」

鞠莉「どんな感じかしら？」

曜「口当たりスッキリ、のど越しはまったり気味だけど、後から来る酸味が爽やかで、春っぽいコーヒーだね」

鞠莉「……点数にすると？」

鞠莉「私的には90点は固いかなって思ってたのに、曜は辛口評価ね？」

曜「そりゃ、下手に甘やかして中途半端なコーヒーを作ってほしくないし、そういうコーヒーをお客さんに出したくないからさ」

鞠莉「うん、やっぱり毎回曜に意見聞いて正解ね。　私一人じゃ、どんなコーヒーが飲みたいのか、どんなコーヒーにしたいのかがわからなくなっちゃうもの」

曜「私も、鞠莉ちゃんが頑張って考えたコーヒーを飲むの、楽しみだよ」

鞠莉「……ふふっ」

曜「？　どうしたの、いきなり笑いだしたりして」

鞠莉「ちょっとね、可笑しくなっちゃって……」ｸｽｸｽ

鞠莉「だってね？　オーナーは私なのに、従業員の意見でどんなコーヒーを作りたいかを決めるなんて……」

曜「鞠莉ちゃん、それは少し違うよ？」

鞠莉「え？」

曜「確かに鞠莉ちゃんはこのtwilightのオーナーだけどさ、私、開店前の『今』は従業員じゃなくて……」

曜「鞠莉ちゃんの恋人、だよ？」

鞠莉「ごめんなさい、そういう意味で言ったんじゃ……」

曜「まだ開店前だし、ね、鞠莉ちゃん……」ｸﾞｲｯ

曜「……目、閉じて？」

鞠莉「……よ、う……」

ようまり「」ﾋﾞｸｯ

ようまり「い、いらっしゃいませー！」

客「あれ、まだ開店前でした？」

曜「い、いえ！　大丈夫ですよ！」

鞠莉「ちょっと曜！　貴女制服忘れてるわよ！」

曜「え？　ほんとだ、トレーニングシャツのままだ！？」

曜「って鞠莉ちゃんも、まだ豆出しっぱなしじゃん！」

鞠莉「あら、カウンター埋まってるじゃない！？」

客「あのー、出直してきましょうか？」

鞠莉「すみません、テーブル席でお待ちいただいてもよろしいですか？」

客「ありがとうございます、準備はゆっくりで大丈夫ですよ」

ﾏﾘﾁｬｰﾝ、ｸﾂｼﾀﾄﾞｺｰ？

鞠莉「ちょっ……曜！　恥ずかしいこと大声で言わないでよっ！」

ｱｯﾀｰ！ ｯﾃ、穴ｱｲﾃﾙｰ！！

鞠莉「新しいの買ってあるから、それにして！」

客「今日もにぎやかで、羨ましいですね」

鞠莉「お見苦しいばかりで、恐縮です」

曜「鞠莉ちゃん、大丈夫だよね、変なところないよね！？」

鞠莉「うん、大丈夫……じゃないわよ！　メイク中途半端じゃない！」

曜「え？　ああ、眉毛書き忘れた！」

鞠莉「あとチークがちょっと濃いから、直してきちゃって！」

曜「う、うん！」ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

ｶﾗﾝｶﾗﾝ

客２「今日は開けるの早いんですね？」

鞠莉「いらっしゃいませ。　お騒がせして申し訳ありません、まだカウンターが片付いていないので、テーブル席で……」

ﾏﾘﾁｬｰﾝ！ ﾍﾟﾝｵﾚﾀｰ！

鞠莉「どんな力で書いてるのあの子！？」

鞠莉「あの、申し訳ないんですけど……」

客「大丈夫ですよ、待っていますから」

客２「曜さんが待ってるんですから、行ってあげてください」

鞠莉「すみませんすみません！」

ﾖｳ！ ﾊｽﾞｶｼｲｼﾞｬﾅｲﾉ！

ﾁｮｯ！ ﾏﾀﾞｷｶﾞｴﾁｭｳﾀﾞﾖｯ！

客「……いいですよねぇ」

客２「……ええ、とってもいいですよねぇ」

バーカウンター8席くらい
テーブル席2卓くらい

1階お店、2階住居

鞠莉さんがドリンク担当、曜ちゃんがフード担当

あとの設定は全部忘れた

鞠莉「(…すごい視線を感じるわ)」

曜 ﾎﾟｹｰ

鞠莉「曜？」

曜「ん…なに？」

鞠莉「いや…そんなに見つめられるとマリー照れちゃうな〜って」

曜「え！？ごめん…そんなに見てたかな？」

鞠莉「ええ、それはもう穴が開くほどに見てたわよ？…目を見てたの？」

曜「あーうん、鞠莉ちゃんの目って金色で綺麗だなーって思って」

鞠莉「ふふ…曜も青色の綺麗な目をしてるじゃない」

曜「えー？そうかな？」

鞠莉「私は綺麗だと思うわよ？…そういえば、曜の誕生日って4/17よね？」

曜「そーだよ。どうかした？」

鞠莉「いや、ちょっとね…瞳の色…誕生日…｣ｶﾀｶﾀ

曜「何調べてるの？」

鞠莉「ちょっと待ってね………あったわ」

曜「なにそれ？」

鞠莉「誕生石よ。私の誕生石は『カイヤナイト』。曜の誕生石は『ルチルクォーツ』ね」

曜「………これ、私達の目の色に似てる」

鞠莉「ええそうよ、ちょっと気になって調べたらビンゴ！私の目の色の宝石が曜の誕生石で、曜の目の色の宝石が私の誕生石なのよ」

鞠莉「これって…運命かしら？」

鞠莉「曜が私の瞳の色に惹かれたように、私は曜の青色の瞳に惹かれるの。これは既に決まっていたこと。運命だって！」

鞠莉「それは私達の生まれたその瞬間から決まっていたこと。私たちが私たちがとして生まれてきたその時から、いつか私たちは内浦で出会い、スクールアイドルとして活動し、共にAqoursとして頑張って、惹かれ合う。そういう風に出来ていたのよ」

鞠莉「それってとても、ロマンチックじゃない？」

曜「…でもね？」

曜「今、この私で、鞠莉ちゃんと一緒にいる私だからこういう風に言えるんだと思うんだけど、私は私の想いで鞠莉ちゃんを好きになったって思いたい、かな」

曜「例え惹かれ合う運命では無かったとしても、私は鞠莉ちゃんに出会って、鞠莉ちゃんを好きになって、恋人になって、ずっとそばに居たいって、例え今の私じゃ無かったとしてもそうなって欲しいって思うんだ」

曜「今胸に宿る私のこの想いは、誰に決められた物でもなく、間違いなく私自身のものだって信じたいから」

鞠莉「…私もそう思うわ。曜の考え方もとってもロマンチックで、素敵な想いだと思う」

鞠莉「…ありがと」

曜「えへへ…なんか照れちゃうよ」

鞠莉「そうね｣ﾁｭｯ

曜「ま、鞠莉ちゃん///」

鞠莉「額へのキスは親愛の証よ」

曜「じゃあこっちだって！｣ﾁｭｯ

ｲﾁｬｲﾁｬ…

なんかうまいこと書けませんでした。すまん

鞠莉「ん〜何かしら？」

曜「その服やめない？」

鞠莉「えっ………似合ってないかしら｣ｼｮﾎﾞﾝ

曜「いやっそういう意味じゃなくてね」

曜「スカート短すぎて、周りの人がみんな鞠莉ちゃんの方見てるから…」

曜「そういう格好は私と2人きりの時だけにしてよ。他の人に鞠莉ちゃんのことそんな風に見られるのは、なんか嫌」

鞠莉 ｷｭﾝ

曜「とりあえずこれ腰に巻いてて」

鞠莉「うん♡ありがと」

http://i.imgur.com/BzHMknH.jpg
これ見てて思った、エッチすぎます

>>315
それな、本当にえっちぃよなぁ
スカート短くても、絶対に見えないんだぜ！？そういう黄金比のスカート丈なんだぜ！！

>315
彼女が可愛すぎる格好しているのは時に複雑なんだろうね。
だけどこんな彼女が隣歩いてたら幸せなんてもんじゃない。

お互い「可愛いけどちょっと短すぎじゃないかな」と思ってそう。

あとはたのむ。

本当のコーヒー好きがああいうの飲んだら、どんな反応するんだろ…？

曜「ひぅっ！ま、鞠莉ちゃん…！ここ外だよ…なんで触って…ひゃっ♡」

鞠莉「曜がそんなパンツ履いてくるから悪いんでしょ？生足をそんなに曝け出しちゃって…｣ｻﾜ…ﾓﾐ…

曜「そ、そんなつもりじゃ…♡」

ｵｲ､ﾐﾛﾖｱﾚ…
ﾋﾞｼｮｳｼﾞｮｶﾞｶﾗﾝﾃﾞﾙ…！ﾕﾘ…！！
ﾖｯｼｬ！ﾖｳﾏﾘﾔﾝｹ！
ｴｯﾛ
ﾌﾄﾓﾓ…ﾊｱ…ﾊｱ…

鞠莉「………」

鞠莉 ｷﾞﾛｯ！

ﾋﾞｸｯ

鞠莉「…人の女をそんな穢らわしい目で見ないでくれる？｣ｺﾞｺﾞｺﾞ…

ﾊ､ﾊｲ…

鞠莉「曜、行きましょ｣ｸﾞｲｯ ｷﾞｭｯ

曜「ひゃ♡ひゃい♡｣ﾄﾛｰﾝ

鞠莉「今度から脚が見えたり露出多いのは禁止ね。2人の時だけにしてちょうだい」

曜「ごめんね…♡｣ｷﾞｭｯ

今日は大変だった。
Aqoursも水泳もあまり上手くいかなかった。いつもの私なら出来るのに？私なら出来るでしょ？私のことが羨ましい？
…ごめんね？楽しい交換日記なのにこんなこと書いちゃって。
私だって、普通の女の子なのに、みんなと変わらないのに、みんなより出来ることが多いから？だから私は憧れであり続けなきゃいけないの？なんでもできなきゃいけないの？
わかんないよそんなの。もう、疲れちゃった。

…鞠莉ちゃん、助けてよ

YO

>>336
これは早急に優しさに包まれなければならない…

渡されたコンビニの袋には普段飲まない激甘やミルクたっぷりのチルドコーヒーが複数と、チョコレートが入っていて、
「せっかくなら休憩に付き合ってくれればよかったのに…」と少し残念がるんだけど、
袋の中に「お仕事お疲れ様！いつもありがとう」と書かれたメモが入っているのを見つけて、「あの子ったら…」と微笑みながら、メモをパソコンの画面脇に貼る鞠莉さん。

「あっま！」

曜(そっか、鞠莉ちゃんは嫌なんだ…。仕方ないよね、好きでもないヤツにこんな事されても困るだけだ)

曜「ごめん、変な意味はないから…」

鞠莉「えっ、いや、そうじゃなくて…//」

という感じで拗れるのも良い

あと交換日記の救済ss書いたけど二本とも上手く書きたいことが文章化出来なかったから誰か書いて
シャイニー姉さんの優しさに包まれたい

>>349
シャイニーがシャイニーでシャイニーをシャイニーすればいいんだよ多分。
すでに形にしてあるなら見たいぞ。

最高！

http://i.imgur.com/yU1QcAi.jpg
http://i.imgur.com/gwAMXW8.png
孔雀鞠莉さんと梟曜ちゃん
同じ鳥類じゃないですかー

>>356
これは曜ちゃん、鞠莉さんリスペクト説。
好きな人ってつい仕草似てくるよね。
そして鳥曜ちゃんはホテルオハラに飼われる。

>>393
逆に、鞠莉さんが用意した船やコスプレ服にノリノリの曜ちゃんもありかもしれない。
着るのも着せるのも好きだろうから、2人で着せ替えあうのもいいと思います。

なんか疲れてるせいか、高須クリニックのcmの曲を流しながらヘリクルージングするようまりが浮かんだ。
ご自由にお取りください。

>>396
雰囲気があっていいね
普段ハイテンションな二人だけど、そういうときには大人な空気になりそうだね

♪〜

曜「ん、あれっ！？｣ｶﾞﾀｯ

鞠莉「どうしたの曜、いきなり」

曜「高◯クリニックのcmの曲が、ピ◯太郎になってる！この前まであの曲だったのに、なんで！？」

鞠莉「よくわからないけど…大事な事なの？」

曜「大事なことだよ！あの曲じゃないと、最後の『◯須クリニック！』につながらないじゃん！！」

曜「なぜヘリ、なぜドバイ、なぜ漫画家同行、なぜ富豪と商談…」

曜「そんなカオスな内容に被せたノリのいいあの曲…何気に大好きで…見るたびに心の中で『YES！高須◯リニック！』ってやってたのに…｣ｶﾞｸｯ

鞠莉(やってたんだ…)

で、ドバイじゃないけど、あの曲を流しながらヘリクルーズするってようまり妄想温めてたんだ。
まさか表に出すことになるとは思わなかった。

>>402
大人なようまりが暗がりのバーの中、2人きりでグラスを傾ける→エロい(確信

>>403
ピコ太郎になったの初めて見たんだけど、ちゃんとイエス！してるじゃん！！
つーか、確かにそのネタが表に出るなんて早々ないことだろうな…

ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾊﾟﾝﾎﾟｰﾝ
『2年生の渡辺曜さん、理事長がお呼びです。至急理事長室まで来て下さい』

曜「鞠莉ちゃん…」

曜「ちょっと言ってくるね」

千歌「行ってらっしゃい」

梨子「…曜ちゃん、ちょっと元気ないわね」

千歌「うん…大丈夫かな…」

「曜！｣ﾊｸﾞｯ

曜「うわっと…急にどうしたの鞠莉ちゃん」

鞠莉「気付いてあげられなくてごめんね…｣ｷﾞｭｯ

曜「…こっちこそごめんね？嫌なこと書いちゃって」

鞠莉「いいのよ！ちゃんと教えてくれてありがとう」

鞠莉「こっちに来て、座りましょ」

曜「うん」

鞠莉「ここに頭置いて」

曜「…うん、お邪魔します｣ﾎﾟｽｯ

鞠莉「…曜の思ってること、全部きかせてくれる？｣ｶﾁｯ

鞠莉「取り繕わないでいいから、本当の気持ちを教えて？｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

曜「…私ね、なんでも出来ちゃったんだ」

曜「最初はね、千歌ちゃんと一緒に何かやりたいって、ただそれだけだったんだよ？」

鞠莉「うん…｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

曜「どんなことでもよかった。一緒に楽しく頑張れるなら、笑って居られるならそれでよかったんだよ」

曜「だから、千歌ちゃんがやることを私もやるようにしたんだ」

曜「そしたらね、大抵のことは自分の思ってたよりも上手にできちゃったんだ。周りからすごい！才能がある！とか言われてね、気が付いたら隣に千歌ちゃんは居なくて」

曜「なんで私こんなことしてるのかなぁって…」

曜「なんのために頑張ってるのかなぁって…」

曜「だからね、スクールアイドルを一緒にできるってなった時には、今度こそは！って思ってたんだ」

曜「千歌ちゃんと2人で始めたスクールアイドル、今は9人になって賑やかになったよね」

曜「私ね、この9人が好きだよ。最初は千歌ちゃんと一緒にって思ってたんだけどね、一緒に頑張っていくうちにね、みんなのこと大好きになって、みんなと一緒だとどんなことだって楽しくて、嬉しくて」

曜「私は私の出来ることを全力でやったんだよ。衣装作るのもデザインも、ダンスだって頑張ったし歌もそんなに上手じゃないけど努力した。そうやって頑張ってたんだ」

鞠莉 ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

曜「でもね」

曜「努力すればするほど、1人になっちゃう気がするの」

曜「…嬉しいんだよ。こんなにも私のことを応援してくれて、好きでいてくれて」

曜「うれ…しいのに…｣ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

曜「なんで…こんな…気持ちに…なるの…｣ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

曜「わたっ…私…そんなに…強くないよ…｣ｷﾞｭｳ

曜「期待…されるのが…怖いの…！｣ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

鞠莉「…曜｣ｷﾞｭｯ

曜「やだよぉ…怖いよ…まりちゃん…｣ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

曜「私…普通が…普通でよかったのに…！｣ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

曜「みんなの期待を…裏切ったら…！私…私っ…！」

曜「みんなに…失望されて…！｣ｷﾞｭｯ

鞠莉「大丈夫…大丈夫よ、曜｣ｷﾞｭｩ…

曜「みんなの…期待する目が…声が…私…辛くて…｣ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

『嬉しい事なのに…喜べなくて…！』

『うえぇ…たすけてよぉ…』

『なんで私…こんなに頑張ってるの』

『なんで頑張れば頑張るほど…辛くなるのぉ…』

『わかんないよぉ…』
千歌「曜ちゃん…！｣ｶﾞﾀｯ

梨子「行かなくちゃ…！」

果南「しー」

曜「すぅ…すぅ…」

鞠莉「泣き疲れて寝ちゃったわ｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

梨子「鞠莉さん…曜ちゃんは…」

鞠莉「大丈夫よ。想いはちゃんと言葉にして出せたから、今までよりは楽になったと思うわ」

梨子「私…気付いてなくて…」

千歌「私も…ずっと一緒にいたのに…分かったたはずなのに…」

果南「ちーか｣ﾊｸﾞｯ

果南「自分を責めちゃダメだよ？それよりも、どうやって曜を支えてあげられるか考えよ、私だってずっと見て来たはずなのに気付いてあげられなかったんだから…」

千歌「果南ちゃん…」

善子「曜さん！」ﾊﾞﾀﾝ

ダイヤ「静かにお願いします。曜さんは眠っていますわ」

ルビィ「お姉ちゃん…曜さんは？」

ダイヤ「大丈夫だと思うわ、それよりもこれからどうやって曜さんの不安を取り除いてあげられるか考えましょう」

花丸「こんなになるまで思い詰めて…曜さん…｣ｷﾞｭｯ

善子「ずっと頑張ってきたのよね…どうしたら…」

鞠莉「曜が1人じゃないって信じられるように、私たちも一緒に頑張るしかないんじゃないかしら」

鞠莉「私たちがAqoursで活動できてるのも、ようの頑張りのおかげなのよ？分かってるのかしら｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

鞠莉「…とりあえず、目を覚ましたらありがとうから伝えてみる？」

千歌「そうだね…曜ちゃんに私たちの想いを知ってもらわないとね！」

梨子「1人で抱え込んじゃって…バカ曜…」

ルビィ「私も、衣装のこととかもっともっと曜さんと一緒に出来るように頑張らなきゃ！」

花丸「でも鞠莉さんもすごいずら…どうして曜さんのことに気付いたの？」

ダイヤ「いくらあなたの目が回ると行っても、よく気がつきましたね」

鞠莉「曜が教えてくれたのよ…これよ」

果南「…交換日記？」

千歌「え！？なにそれずるい！」

善子「あなたたちそんなことしてたの？」

鞠莉「ええ。いつも他愛ない話しばかりしてたんだけど、これのおかげで気付けたわ」

果南「…私もしたい」

花丸「丸もしたい！」

ダイヤ「…それでは、部活動日誌のようなものを作って、それをみんなで書いていくのはどうですか？」

ルビィ「それいいと思う！楽しそう！」

梨子「みんなの思ってることを書いていけたら、お互いのこともよくわかるし、相手のことも知ることができてとてもいいと思います！」

千歌「よーし！早速今日から開始だー！」

鞠莉「曜」

鞠莉「あなたこんなにも愛されてるのよ…｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

鞠莉「1人じゃないからね…｣ｷﾞｭｯ

曜「すぅ…すぅ…」

やりたいネタ

・鞠莉ちゃんからプレゼントされた願いが叶うスピリチュアルな石、曜ちゃんの願いは…！
ここからの分岐でいちゃらぶチュッチュ、ハーレム世界、永遠の時を繰り返す高校生、ささやかな幸せ、独占欲の果て、ブラックようまりetc…

・宝石ネタ。「早く結婚した方がいいんじゃないか！」。ようまり結婚式。ガチ結婚でも可。

・デートネタ。私をた・べ・て♡。どエロようまり。いやっほーぅ。ほのぼの日常系デートもあり。綺麗な夕陽(か夜景)をバックに優しいキスをして欲しい。

・Aqoursのみんなでパーティ！みんなでどったんばったん大騒ぎ！大きなバースデーケーキ！豪華な飾り付け！気付けばここは豪華客船！そんな喧騒の中を密かに抜け出す影が二つ。
月夜に紛れ、影が向かったのは2人だけになれる場所、2人だけの世界。月だけが見ているこの場所は、さっきまでの喧騒が嘘だったかのように静まり返っている。月夜の晩、太陽の輝き金色を持つ少女から、月光の煌めきを放つ少女に一つの言葉が投げかけられる。
ーーー私と一緒に生きてくれる？まだ齢17になったばかりの少女にはとても重たい言葉。これからのことなんて分からない、未来は不確かなものだって、頭では分かってる。でも、私はどう思ってる？
ーーーこの気持ちは嘘じゃない！
この人と一緒にいたい、この人と一緒だったら絶対に楽しい！私はこの人と共に生きたい。世界中を回って、楽しみ尽くそう、遊び倒そう。いつまでだって笑ってられる、そんな予感が、私を離さずに止まないから。

・2人でパーティしてたら、Aqoursのメンバーがやってきていじり倒される話

>>414
3つ目がめちゃくちゃ好み。いつか読みたい。

>>404
本当はいつか同棲ネタの一つにしようかなーくらいに思ってはいたんだ。
陽の目をみたから満足なんだけど、このままだと本当に誕生日ネタに転用せざるを得ないかもしれない…

実際ご挨拶に行くと、物凄く重苦しい雰囲気かと思いきや、パーティみたいなおもてなしを受け呆気にとられる曜ちゃん。

予想に反したフランクな雰囲気の中だけど、フォーマルな場における鞠莉さんの所作の一つ一つを目にして、
流石だと思いつつ「自分が鞠莉ちゃんの隣で釣り合うのかな…」と少し曇る曜ちゃん。

そこに場に合わないハンバーグが運ばれてきて驚く曜ちゃんに「こういう席ではコース料理もいいけど、今日はみんなが

な日にしたいから、料理は私たちが好きなものにさせてもらったの」
「慣れない雰囲気で頑張らせちゃったと思うけど、私たちは私たちらしくいきましょ？」と鞠莉さんの配慮に感激する曜ちゃん。

>>446
天才。

ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ！
曜「うわっ」

「ハッピーバースデー！！」

鞠莉「よ〜う♡とりあえずこれ！付けてちょうだい！」

っ本日の主役

曜「え？なんか恥ずかしいんだけど」

千歌「私からはプレゼント！今年も1番は私だよ！はい！」

っみかんのアロマオイル

曜「えっ、千歌ちゃんがまともなものを…」

千歌「それはひどいんじゃない！？よーちゃん最近おしゃれさんになったから、梨子ちゃんに教えてもらったの！」

曜「冗談だよ〜ありがとね、千歌ちゃん！」

善子「次は私よ！」

曜「嫌な予感しかしない」

善子「なんでよ！！…私はこれ」

っコスプレ専門店のカタログ

善子「曜さんコスプレ好きでしょ？だから、今度このヨハネ様が一緒に行ってあげ曜「善子ちゃーん！！ありがと〜」ﾓｯｷﾞｭｰ

善子「だーー！抱きつくなー！それに私はヨハネよ！」

曜「善い子善い子♪」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

善子「もー！」ｳｶﾞｰ

曜「果南ちゃん…」

ﾊｸﾞｯ

果南「お誕生日おめでとーーーー！」ｸﾞﾙｸﾞﾙ

曜「うわーーーーー！毎年恒例のジャイアントスイングだあああああああぁぁぁぁ〜〜〜！」

ダイヤ「ちょっ！うわっ…危ないでしょ！果南さん！！」

曜「たーのしーーーーー！！！！」

果南「」

曜「楽しかった」ﾊｧﾊｧ

ダイヤ「毎年こんなことしてるんですか、あなた達は…」

ルビィ「私とお姉ちゃんからはこれだよ！」

っ卓上アクアリウム クラゲver.

曜「キレイ…」ｷﾗｷﾗ

ダイヤ「曜さんのセンター曲に合わせてみました。大切にして下さいね」

曜「ありがとうございます！」

ルビィ「お姉ちゃんったら、プレゼントすっごく迷ってたんですよ…？」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

ダイヤ「ちょっとルビィ！」

曜「うん！…ルビィちゃんもありがとね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ルビィ「えへへ…」

花丸「マルからはこれです！」

〜〜〜♪

「Happy birthday to you〜♪
Happy birthday to you〜♪
Happy birthday dear よーちゃーん♪
Happy birthday to you〜♪」

曜「わーーー！ありがとう！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

〜〜〜♪

梨子「次はこの曲よ！」

『Pops heartで踊るんだもん！』

千歌「私たちも！」

鞠莉「歌うわよ！」

〜〜〜♪

Po-Po-Pop！
待ってたんだ 待ってたんだキミも
Po-Po-Pop！
今日はずっと 離さないよ
Po-Po-Pop！
Popping party,Everybody dance！
Yeah！Let’s have a party!

〜〜〜♪

曜「楽しかった…」

梨子「ふふ…ありがと。でもまだまだ始まったばっかりよ？」

花丸「まだ大本命が残ってるずら」

果南「なんでこんなに緊張してるの」

ダイヤ「さっきまで楽しく歌ってたじゃないですか」

鞠莉「う、うるさいわね！しょうがないじゃない！！」

曜「鞠莉ちゃん…？」

鞠莉「あの…そのね…？」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

鞠莉「曜が何喜ぶかなーって考えたら…分からなくて…///」

鞠莉「いろいろ用意したんだけど…」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

鞠莉「みんながこれがいいって言うから///」

っマリーを一日好きにできる券

曜「これって…っ///！」

曜「ちょっとみんな///！」

鞠莉「嫌だった…？」ｳﾙｳﾙ

曜「全然！！むしろすごい嬉しいよ！！」

ﾆﾔﾆﾔ

曜「ちょっとぉ！ニヤニヤしないで！」

梨子「そうね、この間したいって言ってたじゃない」

千歌「ちゅー！ちゅー！」

善子「そこはKissって言いなさいよ」

「きーす！きーす！きーす！」

曜「うぅ…///鞠莉ちゃん…」

鞠莉「…曜ならいいわよ///」

曜「じゃあ…お願いします…」

曜「ん///」

鞠莉「いくわね…！」ｺﾞｸﾘ

鞠莉(…大丈夫かしら？本当にしちゃっていいの？あ、まつ毛長い…すごいいい匂いするわ…キス待ってる顔かわいい…うぅ…でも…恥ずかしい…私今どんな顔してるのかしら？匂いとか大丈夫よね…？)

曜「…」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

鞠莉「///」

ちゅっ♡

曜「…ほえ？」

鞠莉「く、唇は…その…ふ、2人の時に…///」

曜「………鞠莉ちゃんのヘタレ」ｼﾞﾄｰ

果南「ヘタレ〜」

ダイヤ「そこはするところでしょう」

ルビィ「鞠莉さんかわいいです…」

花丸「これが青春…」

鞠莉「〜〜〜///もー！！みんなのばかーーーー」ﾀｯﾀｯﾀｯ

曜「あっ！鞠莉ちゃーーーーん！」

オチがない…

これもう、プロポーズの時は「マリーを一生好きにできる券」でいいんじゃないかな
婚約指輪付きでさ

http://i.imgur.com/9kMgOYc.jpg

バースデークルージングなんて金銭的にできるの鞠莉さんしかいないよね
曜ちゃんのために鞠莉さんが開いたと考えたらこれすごいようまり案件では

>>356
この覚醒後曜ちゃん好きすぎる
ポケモンの鳥使いみたいで
どこかに行ってしまいそうな曜ちゃんを見て不安や寂しさを覚える鞠莉さんとか、何かせっかく曜ちゃんの誕生日なのに切ないシチュエーションばかり浮かんでくるわ

ﾁｯ…ﾁｯ…ﾁｯ…

ｶﾁｯ…

ﾋﾟｺﾋﾟｺﾋﾟｺﾋﾟｺﾋﾟｺﾋﾟｺﾋﾟｺﾝ！

ちか:よーちゃんお誕生日おめでと〜🎉

シャイニー☆:Happy birthday！YO♡♡♡

さくらうち:お誕生日おめでとう🎂

ルビィ@リトルデーモン4号:曜さん！お誕生日おめでとうございます🍭

黒澤ダイヤ:お誕生日おめでとうございます㊗️

Kanan:曜おめでとーー！

卍Fallen Angel Johannes卍:曜さんおめでと😈

ちか:やったーーー！私が1番！

シャイニー☆:嘘でしょ…

ちか:幼馴染は強いのだ

まる:お誕生日おめでとう

YO:みんなありがと〜♪嬉しいよ〜😆

シャイニー☆:私が1番に言いたかったのに〜！

まる:ございます

YO:花丸ちゃんもありがとね

さくらうち:プレゼント、曜ちゃんが気に入ってくれると嬉しいな

Kanan:梨子ちゃん曲作ったの？すごいね

ルビィ@リトルデーモン4号:さすが梨子さんです！

黒澤ダイヤ:梨子さんやりますね

ちか:あーーーー！プレゼントも私が1番に渡そうと思ったのにーーー！！！！

ちか:もーーーーーー！

YO:すごいうれしい！

YO:本当にいい曲！ありがと！大好き！

Kanan:よかったね〜♪

マリー:プレゼントまで1番取られた…OMG…

卍Fallen Angel Johannes卍:リリー、私も欲しい

まる:任せるずら

黒澤ダイヤ:梨子さんの負担になってしまいますが、全員のソロ曲というのもいいかもしれませんね

YO:あ！！それいいと思う！楽しそう！！

さくらうち:みんなの曲ならイメージ出来るから大丈夫だと思いますよ

ちか:よーし！ソロ曲だ！

ルビィ@リトルデーモン4号:1人で歌うんだよね…ルビィも頑張らなきゃ！

卍Fallen Angel Johannes卍:ルビィなら大丈夫よ

ｺﾝｺﾝｺﾝ

曜「ん…？」

「よ〜う！」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

鞠莉「曜！｣ﾊﾟｧｧｱ

曜「えっ！？鞠莉ちゃん！？？」

曜「びっくりした…今日泊まっていく？」

鞠莉「迷惑じゃなければ泊まりたいわ」

曜「りょーかいであります！お母さんに言ってくるね！」

鞠莉「ありがと〜………ふふふ、これ、喜んでくれるかしら？」

曜「大丈夫だって！」

鞠莉「よかったわ、ありがと〜」

鞠莉「さてさて、ここからが本題です。本当は私が1番に渡せると思ってたんだけど、梨子に先越されたちゃったわね」

鞠莉「お誕生日おめでとう、Happy birthday」

曜「これは…ヘアピンと指輪？」

鞠莉「指輪はちょっと重たいかなー…とも思ったんだけどね、やっぱり誰にも渡したくないから」

鞠莉「この先も、ずっと私といてちょうだい。曜じゃなきゃダメなの」

曜「うん…うん…！｣ﾀﾞｷｯ

曜「私も鞠莉ちゃんと一緒がいい！…こんな私を側に置いててくれますか？」

鞠莉「当たり前じゃない…曜は私がロックオンしてるんだから、絶対に離さないわよ｣ｷﾞｭｳ

曜「うれしい…｣ｷﾞｭｳ

鞠莉「大丈夫よ、これは結婚指輪とは違うんだから」

鞠莉「これは約束の意味を込めて贈ったのよ。私から曜への永遠の誓いの意味を込めて」

鞠莉「ラピスラズリにはそういう意味があるわ…あまり透き通った綺麗さがないのはごめんね？結婚指輪はもっと凄いの渡すから」

曜「ううん、私すごく嬉しいよ！鞠莉ちゃんからこんなに想って貰えるなんて幸せ者だなーって」

鞠莉「…あの時からBurning loveだからね」ﾎﾞｿｯ

曜「？」

鞠莉「指輪は普段つけてられないから、日頃はヘアピンをつけましょうってことで、私とお揃いのヘアピンよ」

曜「やった！…付けてみていい？」

鞠莉「付けてあげるわよ…はい」

曜「…どう？」

鞠莉「似合ってるわ、可愛いわよ」

曜「えへへ…鞠莉ちゃんにも付けてあげる」

鞠莉「ん…お願い」

曜「…はい！鞠莉ちゃんも似合ってるね」

鞠莉「いいわよ、もうちょっとくっついて…」

鞠莉「はいチーズ」

ﾊﾟｼｬ

曜「後で私に送って貰える？」

鞠莉「えぇ…｣ｽｯｽｯ

ﾋﾟｺﾝ

曜「ありがと〜♪」

ﾋﾟｺﾋﾟｺﾋﾟｺﾋﾟｺ

シャイニー:写真を送信しました

さくらうち:！？

Kanan:曜と一緒にいるの？

ちか:ずるいよ！私も行きたい！！

ルビィ@リトルデーモン4号:あ…ヘアピンお揃いだ！

卍Fallen Angel Johannes卍:私近いからいってもいいかしら

まる:かわいい

鞠莉「1番におめでとうもプレゼントも取られたので、ちょっと見せつけたくなりました」

曜「もう…私の1番は鞠莉ちゃんなんだから、ね？」

鞠莉「うぅ…ごめんなさい」

黒澤ダイヤ:ようまりデュオ…アリですね

さくらうち:握手

ちか:梨子ちゃん、素が出てるよ

Kanan:鞠莉の顔デレデレしすぎじゃない？

シャイニー☆:曜と今夜は一緒に寝るわ♡チャオ〜♪

ルビィ@リトルデーモン4号:お、大人です…///

黒澤ダイヤ:破廉恥です！！！

卍Fallen Angel Johannes卍:今日は行くのやめとくわ、流石に先輩の情事見たくないし

まる:善子ちゃんえっちずら

ちか:あ、明日みんな予定空けてるよね！放課後部室集合だよ！

さくらうち:やっぱり女の子って最高だわ

YO:みんなありがとね！おやすみヨーソロー💤

ちか:おやすみヨーソロー🍊

Kanan:おやすみヨーソロー🌙

さくらうち:おやすみヨーソロー😪

黒澤ダイヤ:おやすみなさい

ルビィ:おやすみヨーソロー！

卍Fallen Angel Johannes卍:おやすみヨーソロー🛌

まる:おやすみよーそろー

黒澤ダイヤ:おやすみヨーソロー

シャイニー☆:おやすみヨーソロー✨

鞠莉「なんかちょっと偉そうじゃない？」

曜「今は同い年だからね、ほら、おいで｣ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

鞠莉「…なんかずるい///｣ﾎﾟﾌ

曜「おやすみ………鞠莉」

ちゅっ♡

鞠莉「〜〜〜///｣ﾌﾟｼｭｩ

鞠莉「おやすみなさい…ん」

ちゅっ♡

曜「えへへ…あったかいね｣ｷﾞｭｳ

鞠莉「そうね…｣ｽﾘｽﾘ

>>460
気付けばここは豪華客船ネタをするか…

>>460
やっぱり曜ちゃんのために鞠莉さんが手配したと考えるよね。
曜「お祝いたっぷりよろしく！」
鞠莉「みんなでよろしくヨーソロー！」
このよろしくが共通なのもようまり案件と解すべきか…

鞠莉「ハーイ、曜、ハッピーバースデー♪プレゼントはわ・た・し♡」
〜下着にリボン＆谷間にプレゼント〜

曜「な、鞠莉ちゃん。何その恰好///」

鞠莉「曜のためにやってみたの♡もらってくれる？」

曜「そ、それはもちろんだけど、刺激が強すぎるので服を着てください///」

鞠莉「あらそう、残念ね。…自分じゃ動けないからほどいてくれない？」

曜「こんなのどうやって結んだの…」ﾘﾎﾞﾝﾎﾄﾞｷｰ

鞠莉「その辺はダイヤと果南に手伝ってもらったわ♪」

曜「あの2人も良く付き合ってくれたね…」

鞠莉「まあ、ダイヤはハレンチとか言って何もしてくれなかったけど」

鞠莉「それより本命はこっち♡」ﾀﾆﾏﾆｱｯﾀﾓﾉ

曜「わあ、ありがとう♪」

曜(普通なのもあったんだ、よかった…)

曜「ネックレス？」

鞠莉「そう、小さいけどルチルクォーツ付きよ」

曜「ルチルクォーツ？何それ？」

鞠莉「誕生石って知ってる？」

曜「それはもちろん。4月はダイヤモンドだっけ？」

鞠莉「それとは別に日にちごとに決められているのよ。4月17日はルチルクォーツ。私も調べて初めて知ったんだけどね」

曜「へー、そんなのもあるんだ」

曜「ってことは6月13日にも誕生石ってあるの？」

鞠莉「んーあるとは思うけど、特に注目してはないわね」

曜「え、自分の誕生日なのに？」

鞠莉「誕生日に自分で自分に宝石買うこともないだろうし」

曜「それもそうか。…私もこれに見合うものを返さないとね」

鞠莉「無理しなくていいわよ。気持ちだけで嬉しいし」

曜「まあそれなりに」

鞠莉「マリーを食べてもいいよ♡」

曜「そ、それは後で///」

鞠莉「冗談よ。食事を用意してあるわ」

曜「そこまでしてくれてるんだ」

鞠莉「本当は手作りでお祝いしたかったんだけど、残念ながら私の料理スキルだと大したものは作れないから…」

曜「ううん、ありがとう。今までで最高の誕生日になったよ♡」

おまけ

ダイヤ「今頃2人は何してることやら。全くハレンチですわ」

ダイヤ「果南さんもあんなのに付き合わなくても…」

果南「まあまあ。それで2人が仲良くするなら別にいいじゃない」

ダイヤ「しかしまだ高校生なのですから、もっと健全な…」

果南「私はダイヤがリボン巻いた姿とかも見てみたいけどね♪」

ダイヤ「な、そ、そんなハレンチなこと私がするわけないでしょう///」

ダイヤ「大体果南さんだって自分がそんな姿になるとしたらいやでしょう」

果南「私はダイヤのためだったらやってもいいかな///」

ダイヤ「ほ、本気ですの///」

果南「さあ？///」

>>460
あ、それは俺も思った。ガッツリようまり案件やんけ！！

>>476
ここで誕生石ネタ出てきたか！
はぁ…素敵だ、素敵だよ…！！

曜「鞠莉ちゃん、珈琲飲みに行かない？」

鞠莉「いいわね♪行きましょ」

鞠莉「ブレイクタイムにはもってこいよね、ここ｣ｽﾞｽﾞ

鞠莉「ん…おいしい♪」

曜 ｽﾞｽﾞｽﾞ…

曜「んべー」>_<

曜「苦いよぉ…」

鞠莉「無理してブラックで飲まなくていいのに…はい角砂糖」

曜「ありがと…」

曜 ｽﾞｽﾞ

曜「おいし♪」

鞠莉「ふふっ(かわいい)」

曜「どこ行こっか｣ﾃｸﾃｸ

鞠莉「んーそうねぇ…」

曜「あ、鞠莉ちゃん、私そっち行くね」

車道側へﾃｸﾃｸ

鞠莉「え？うん、ありがと」

曜「私行きたいとこあるんだ、いい？」

鞠莉「いいわよ、どこ行くの？」

曜「えへへ…秘密〜♪｣ｷﾞｭｯ

曜「行こっ」

曜「上まで行こ？」

曜「………」

鞠莉「…曜？」

曜「折角の誕生日だし、お願い聞いてもらっていい？」

鞠莉「ええ、いいわよ」

曜「ほっぺうりゃうりゃして」

鞠莉「え？Pardon？」

曜「ほっぺうりゃうりゃ、ぷりーず」

鞠莉「そんなことでいいの？」

曜「それがいいの」

鞠莉「うりゃうりゃうりゃうりゃ〜〜〜♪」

曜「う〜〜〜」

鞠莉「これでいいの？」

曜「満足」

鞠莉「…どうしてここなの？」

曜「大事な場所だから」

鞠莉「何か言いたいことあるんでしょう？」

曜「あの日鞠莉ちゃんが気付いてくれなかったら、私どうなってたか分からないし」

曜「今、こうやってみんなで笑ってられるのも鞠莉ちゃんのおかげだよ」

曜「改めて、ありがとう｣ﾍﾟｺ

鞠莉「気にしなくていいのに」

曜「ずっとお礼言いたかったの、本当に嬉しかったの」

曜「だからね」

ちゅっ

曜「これからもこんな私のことをどうぞよろしくお願いします」

鞠莉「曜ったら…ずるいわ…」

曜「にしし、誕生日だからね！」

曜「ほら見て、綺麗な夕陽！」

鞠莉「ええ…ほんと…綺麗ね｣ｷﾞｭｯ…ｺﾂﾝ

曜「また一緒に見ようね｣ｷﾞｭｯ

鞠莉「みんなとの時間より、私との時間を選んでくれてありがと、嬉しいわ」

曜「みんなには悪いことしちゃったけどね…でも、一年に一日のわがままだから」

鞠莉「そうね…」

>>481
ああああああ可愛い。
そしてこの連射力と命中精度の両立はどういうことなんだ…本当に凄い。

>>476
後でちゃんと食べるんだね、お楽しみはゆっくり味わいたいからな

>>481
ようまり本当に良いところが聖地になったよな

http://i.imgur.com/FF90msY.jpg

ようまりバッジ手に入れた
けっこうちゃんとしてる

-閉店時間-

ｶﾗﾝｶﾗﾝ

客「曜さん、お誕生日おめでとうございました！　お二人で、良い一年にしてくださいね！」

鞠莉「ありがとうございましたー」

曜「うぇー……あざっしたー……」

鞠莉「ちょっと曜！　せっかくお祝いしに来てくれたお客さんに、なんて態度なの！？」

曜「やめてー……出るから、もう、ヤバイから……」

鞠莉「もう、だらしないわねぇ」

曜「テキーラが効いてるって……10杯は飲んだってば……」

曜「テキーラ祭りはヤバイって、もうテキーラやめよう、テキーラはすてよ……うっ！？」

鞠莉「ちょっ、曜……？」

曜「ぐっ…………セーフ！」

鞠莉「女の子としては、ちょっとアウト気味だけどね？」

曜「鞠莉ちゃん……幻滅した？」

鞠莉「そんなわけないでしょ？　その程度で幻滅できるほど、このマリーの愛は浅くないわよ」

鞠莉「片付けはやっておくから、先にお風呂入っちゃって？」

曜「んー……もうちょっと、夜風に当たってくるよ」

鞠莉「酔い覚まし？　私も一緒に行くから、ちょっと待ってて」

曜「あー……これ、朝走れるのかなぁ……」

曜「決めた、テキーラ捨てよう。　うん、もう決めた」

曜「鞠莉ちゃんは、この地獄の苦しみを味わう必要なんてないんだ……！」

鞠莉「お・ま・た・せ♪」

曜「あ、早かったね」

鞠莉「どうせこんなことになるだろうって思ってね、はい」

曜「これって、いつものレモン水？」

鞠莉「曜のお誕生日限定で、いつも以上のレモン水よ？」

曜「いつも以上、って？」

鞠莉「飲んでみればわかると思うわ」

曜「飲めばって……おおっ、これは！」

曜「美味しい！」

鞠莉「……それだけ？」

曜「えっと、ちょー美味しい！！」

鞠莉「酔っ払い過ぎて、語彙がどっか行っちゃったのね……」

鞠莉「レモン水に、お湯で溶いたハチミツを入れたのよ」

曜「そうなの！？　あ、この甘さってハチミツか！」

鞠莉「ちゃんと甘さを感じられるくらいには、味覚は生きてるみたいね」

曜「ハチミツだって、言われるまでわからなかったけどね」

鞠莉「去年はこんなに酷かったかしら？」

曜「んー、去年はテキーラじゃなくて焼酎祭りじゃなかったっけ？」

鞠莉「ああ、そういえばそうだったわね」

鞠莉「初垂れ（はなたれ）が入ったから、って2升くらい持ってきてくれたわね……」

曜「何度だったっけ？」

鞠莉「60度くらいじゃなかったかしら？　冷凍してもトロトロのままで、濃厚な味わいだったわねぇ」

曜「あぁ……思い出したよ。　潰れちゃって、翌日仕事にならなかったんだっけ」

鞠莉「仕事の都合とかで、曜の誕生日当日にお祝いできなかったお客さんが、翌日に殺到したのに、曜本人が不在だったものね」

曜「あはは。　ありがたいんだけど、お酒のお祝いはちょっと……うん、チューハイレモンとかだったらよろこんで」

鞠莉「バーの店員にあるまじきチョイスね？」

曜「だってさー……」

曜「鞠莉ちゃんの誕生日にはワインとかショートカクテルとか、いかにも女子☆って感じの祭りになるのに」

曜「私の誕生日にはテキーラだ焼酎だウィスキーだの、度数の高いお酒をイッキしなきゃいけないの！？」

曜「どーしてこんなに体育会系なノリなのー！？」

鞠莉「それが曜の人徳で、曜がいろんな人に好かれる理由なのよ」

曜「んー……いいことなのか、悪いことなのか……」

鞠莉「いいことよ、それはこのマリーが保証してあげる」

曜「鞠莉ちゃんに保証してもらえるなら、まぁ……あっ！」

曜「はいっ！　着きましたよー！」

鞠莉「やっぱり、この公園に向かってたのね」

曜「私の誕生日に合わせて咲いてくれるんだよ、ここの桜！」

鞠莉「毎年見てるけど……毎年、すごい桜よねぇ」

曜「本当……すっごい綺麗だよね」

曜「お店の近くにこんな素敵な場所があるなんて、お店の場所決める時には気づかなかったのにね」

鞠莉「あの時は、お店の内装とか営業形態とかで、頭がいっぱいだったんだもの」

曜「私もメニュー覚えたり料理の練習したり、大変だったなぁ」

鞠莉「桜全般にはね、『優美な女性』って花言葉があるのよ？」

曜「優美……」

鞠莉「酔っぱらってゲロっちゃう曜には、ちょっと不釣り合いだけどね？」

曜「ゲロってませーん、一歩手前で止めましたー！」

鞠莉「ふふふ、それでもいいかもしれないわね」

鞠莉「それでね、曜」

鞠莉「ちょっとお話があったんだけど……」

曜「ん？　なに？」

鞠莉「まだ酔っぱらってるかしら？」

曜「んー……鞠莉ちゃんのスペシャルレモン水で楽にはなったけど、やっぱりまだ残ってるかな」

鞠莉「残念、それじゃあ来年にしましょうか？」

曜「えー？　気になるじゃん！　なになにー？」

鞠莉「さぁー？　なんだったかしらねー？」

鞠莉「曜がこの桜みたいに、優美な女性になったら教えてあげてもいいわよ♪」

曜「ちょっと鞠莉ちゃ、いきなり走ると……うぷっ」

鞠莉「ちょっ、曜！？　大丈夫！？」

曜「もう……沈没寸前であります……」

鞠莉「あらあら……ほら、帰るわよ？　立てる？」

曜「うぅ……肩、かしてぇ」

鞠莉「まったく、世話焼けるわねぇ」

月明りが私たちの帰路を照らしてくれる。

傍らには酔いつぶれて沈没寸前の、最愛の人。

普段はキリッとしてるのに、こういう時だけはちょっぴりだらしなくて。

メリハリの強弱が強すぎて。

きっといつまで経っても、一緒にいて楽しい人。

私と一緒の未来を歩いてくれる人。

いつまでも、一緒に楽しくお店を切り盛りしていける人。

でも……

この程度でつぶれているようじゃ、まだまだかしら？

右のポケットにしまった「マリーを一生好きにできる券」を渡すのは、まだ先になりそうね。

曜「いやー今日は楽しかったな〜」

曜「こんなに多くの人に祝われたのなんて初めてだよ〜♪」

曜「プレゼントいっぱい…大切にしなきゃ」

曜「疲れたーーー！｣ﾋﾟｮﾝ

「ぐふっ！」

曜「！？｣ﾊﾞｯ

曜「…誰！？？！｣ﾊﾞｻｧ！

鞠莉「ぁ…///」

裸リボン鞠莉ちゃん on YO’sベット

曜「ままま…まりちゃ…なんで///！？」

鞠莉「今日はずっとみんな一緒だったからぁ｣ｳﾙｳﾙ

曜「なんでそんな格好…」

鞠莉「い、言わなくても分かるでしょ///？」

曜「あぅ…///」

鞠莉「曜…///………私をタ・ベ・テ♡？」

ｽﾙ…ﾊﾟﾁｯ…ﾊﾟｻ…

鞠莉「曜♡綺麗…」

曜「鞠莉ちゃん…ん…♡」

ちゅっ…はぁ…ん♡

鞠莉「よぉ…♡」

曜「鞠莉ちゃん…♡」

曜「今夜は寝かさないよ」

ん♡…はぁ…ちゅっ…じゅる…ぷはぁ……♡
んぶぅ…っ…♡はっ…♡んふ…
ぁ………

鞠莉「よぉ…♡ちゅう…♡もっと犯してぇ♡」

曜「口開けて…べーってして♡」

鞠莉「あー♡｣ﾍﾞｰ

曜「ん…♡いい子♡」

ちゅっ…じゅるるるるるる…♡…ぴちゃ…ちゅる…♡
じゅずっ…♡ずるる…くちょくちょ…♡

鞠莉「あー♡♡」

曜「べー｣ﾀﾞﾗｧ

鞠莉「ぁ…♡」

曜「飲んじゃらめらよ…溜めててね…ん…｣ｸﾁｭｸﾁｭ

鞠莉「〜♡」

曜「ん…｣ﾀﾞﾗｧ

鞠莉「は…♡♡♡」

曜「溜めたの見せて♡」

鞠莉「あー♡｣ﾇﾊﾞｧ…

曜「ちゃんと味わって…」

鞠莉「んふ…♡｣ｸﾁｭｸﾁｭ…ｸﾁｭｸﾁｭ…

曜「…いいよ、飲んで」

鞠莉「ふ…♡〜〜〜♡♡♡｣ｺﾞｸｯ…ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ

曜「あら…軽くイッちゃった？」

鞠莉「はぁ…はぁ…♡｣ｺｸｺｸ

曜「〜〜〜♡♡｣ｿﾞｸｿﾞｸ

曜「まだしよ…♡」

鞠莉「じゅるるるるるる…♡レロレロ…♡」

曜「ん…♡気持ちいいよ♡」

鞠莉「じゅるるる…ちゅぱっ♡」

曜「あはっ♡乳首吸われすぎて大きくなっちゃう♡」

鞠莉「ねぇ…♡こっち…もう我慢できないの♡｣ﾄﾛｫ…

曜「私もそろそろしたいな♡」

曜「脚開いて…」

曜「…くっつけるね♡」

ｽﾞﾁｭｯ！

鞠莉「あはぁ♡…下の口で♡キスしてる♡」

曜「鞠莉ちゃん…♡熱い♡」

ずちゅっ…ずちゅっ…ぐちゅっぐちゅっちゅっ
びちょっ…びちょっ…ぐちっ…ぐちっ…

鞠莉「はぁっ…はぁ…あ…あぁっ…♡」

曜「ん…ふぅ…はぁ…はぁ…あぁん♡」

鞠莉「お豆♡擦れて♡イイ…♡」

曜「ぁ…だめ…きちゃう…♡」

鞠莉「イこっ…一緒に…♡」

ずっずちゅっぐちょっ…
ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡

曜「ぁっ…あっ…あっ…♡」

鞠莉「よう♡よう♡」

曜「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♡♡♡♡♡｣ﾋﾞｸﾋﾞｸﾋﾞｸ

鞠莉「あぁぁああーーーーーーーー♡♡♡♡｣ﾋﾞｸﾋﾞｸ

曜「ぁ…はぁ…♡鞠莉ちゃん…♡」

鞠莉「あは…♡曜…♡」

ちゅっ…ちゅる…♡

鞠莉「誕生日おめでと♡」

曜「ありがと…鞠莉ちゃん♡」

>>487
これまだ取りに行ってないんや…早く手に入れなければ…
室田君誕生絵の曜ちゃんがマジのイケメンで鞠莉ちゃんを落とす未来が見えた

「ちょっと待った！！」

「なんだお前は」

「悪いけどその人は私が貰っていくよ」

鞠莉「…！………曜」

「こいつは俺が買ったんだ、そう簡単に手放せるかよ！」

「鞠莉ちゃん、あの日の約束を守りにきたよ」

曜「さあ、一緒に帰ろう。沼津へ！」

「てめえ何勝手なこと」

曜「悪いけど鞠莉ちゃんは渡さないよ。鞠莉ちゃんを道具のように扱う奴になんて渡さない」

曜「力づくでも、奪って帰らせてもらうよ！！」

鞠莉「曜…｣ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

>>490
めちゃくちゃかわいい、なんだこれ凄くいいよ。

>>496
曜ちゃん強烈なの飲まされてるな、吐いた息に火がつきそう。
酒に勝たないと鞠莉さんは手に入らないのか…
相変わらずいい雰囲気で大好きだ。

>>501
エロい。エロい。
そして一体何発持ち球があるんだよ…凄いな。