ようりこは至高 3 (3)

曜（梨子ちゃんのことだから競泳水着着てって言ったらあわあわすると思ったのに……）ｶﾘｶﾘ

曜（まさか普通に着てくれるとは……しかもデッサンのモデルになるよなんて……そういえば梨子ちゃん絵が趣味なんだっけ……）ｶﾘｶﾘ

曜（以外とこういうことは恥ずかしくないのかな？流石芸術家というか……ん？）ｶﾘｶﾘ

曜（こうして真剣にみると梨子ちゃんって細いけどしっかりした体してるなー、これは水着着てるか気付けたことかも）ｶﾘｶﾘ

曜（やっぱり目が綺麗だなぁ……///まずい、見てると吸い込まれちゃう。口元は……こっちもまずい、妙に色っぽいよ……///それにやっぱり……）

曜「梨子ちゃんって美人さんだよなぁ……ずっと見てられるよ……」ｶﾘｶﾘ

梨子「えっ///」

曜「ん？どしたの？」ｶﾘｶﾘ

梨子「え！？な、なんでもないよ、ごめんね」

梨子（む、無意識！？それだけ集中して見てるの！？な、なんか恥ずかしくなってきた///）

曜「本物みたいに可愛く描けないなぁ……梨子ちゃんはもっと可愛いのに……」ｶﾘｶﾘ

梨子（早く終わってほしいような、このまま続いてほしいような、変な感じ……です///）

曜「千歌ちゃん、そういうのは言い出しっぺからどうぞ、千歌ちゃんの好きな人は誰かなー？」ﾆﾔﾆﾔ

千歌「千歌はAqoursの皆がだーい好き！はい！次はよーちゃん！これはもう無しだからね！」

曜「えっ！？それなんか卑怯じゃない！？……じゃあ
曜ちゃんはプールが恋人だよ！てへっ！」

千歌「そういうのいいから、好きな子、はやく、ごまかすってことはいるんでしょ」ｽﾞｲｯ

梨子（……）

曜「……まぁ、2人だったらいいかな……誰にもいわないでね……気になってる子は、いるよ。恋なのかな、わかんないけど」

千歌「おお、よーちゃん……女子高生って感じ。ちょっと顔赤いとこがまた可愛いねー」

曜「そりゃ普段こんな話しないし恥ずかしいよ……じゃあ次は梨子ちゃん、えーと……いる？好きな人？」

梨子「この順番待ってる時に凄いドキドキしてたんだ、それでわかったけど……うん、いるよ、好きな人。」

千歌「千歌にはわかるけどね、2人共きっとその恋は叶うよ！だって今2人共凄い優しい顔してるんだ、その人のことを大切にしたいって」

ようりこ「」ﾁﾗｯ

ようりこ「っ！……///」ﾒｿﾗｼ

曜「……はーい、じゃあおしまいね、なんか千歌ちゃんに上手いこと誘導されただけのような……そろそろ寝るよー」

梨子「まぁこういう時だから出来ることだし、以外と楽しかったよ？私は」ｸｽｯ

千歌「じゃあ次は2人の恋の続きの話を聞かせてね！おやすみなさい！」

「ようりこなんていらないよ！」
https://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1493113921/l50 �
Rock54: Caution(BBR-MD5:1683e3c0067fca103f86d03a8c27d53f)

>>222
リンクどもー、BB2Cで開かなかったので貼り直しておきまーす
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1493113921/

報告忘れてた・・・立てましたので良かったらよろしくどうぞ

X年後…　部屋飲みようりこ

曜「はぁーあ…皆結婚しちゃったね…まさか私達が最後まで残るとは…」

梨子「ほんとに…。……どうして…こんな事になったの…」

曜「ピアノが恋人だからじゃない？有名ピアニストさん」

梨子「プールが恋人のメダリストさんに言われたくありません」

曜「梨子ちゃんはさー、ぶっちゃけ何かあるんじゃないの？実は」

梨子「……あるんならこんな所で曜ちゃんと呑んでません」

曜「酷い言い草！」

梨子「それどころか…もーずーっとご無沙汰です！…はぁ…」

曜「うわ…女子会っぽい」

梨子「はあーあ！もう女でもいいかな」ﾎﾞｿｯ

曜「………」

梨子「……冗談よ…何か言ってよ…突っ込んでよ…」

曜「いや、むしろ梨子ちゃんそっちだって思ってたから」

梨子「はぁ！？」ｶﾞﾀｯ

曜「恋人が出来ないーとか言ってたのも女の子が好きなんだろうなーって思ってたから…」

梨子「いや…いやいやいや！？えっ…なにそれ！と言うか曜ちゃんには言われたくない！」

曜「はいっ！？」

梨子「曜ちゃんこそそっちだって思ってたから！」

曜「どこがっ！？」

梨子「いや…それは…えっ、言っていいの？」

曜「えっ、なに」

梨子「千歌ちゃんの事好きだったんでしょ？」

曜「ちょっ」

梨子「えっ？違うの？私ずーっとそうだと思ってたんだけど…」

曜「いやいやいや！！えっ、ウソ！？本気それ！？」

曜「嫉妬はしてたけど友達としてだよ！？」

梨子「えー？そう？私…東京で曜ちゃんと電話した後、そうだったんだー…って」

曜「いやいやいや！じゃあ言うけどさ、梨子ちゃんこそ千歌ちゃん好きだったでしょ！？」

梨子「えぇっ！？なにそれ！？」

曜「だって梨子ちゃん千歌ちゃんに『大好き♡』って言ったんでしょ？」

梨子「なっ！？なんで知ってるの！？」

曜「千歌ちゃんがちょっと自慢げに話してくれたよ。うわー…そうだったんだー…って」

梨子「友達としてよ！！その発想がもうレズだから！！」

曜「あっ！？言ったな！じゃあ梨子ちゃんだってあの嫉妬＝そっちの意味って発想がもうレズだから！」

梨子「ちょっと！？だって誰がどう見てもそうでしょ！？」

曜「ちょ…！だったら梨子ちゃんなんて誰が見てもう顔がレズじゃん！！」

梨子「さすがに言い過ぎよっ！！じゃあ言うよ？言っちゃうわよ？曜ちゃんの趣味のコスプレ！ぜーんぶ女の子物ばっかりじゃない！」

曜「」

梨子「何！？軍服着てる女の子って！？普通制服フェチなら男の人があってもいいでしょう！？衣装デザイン以外にも趣味で集めてるコスプレ物の本が全部女の子ってなに！？」

曜「い、言ったな！じゃあ何！？梨子ちゃんの壁クイ！！そもそもあれなんで壁ドンしてるのが女の子なの！？」

梨子「」

曜「壁×女子って！なに？100歩譲って普通そこはイケメンでしょ！？」

梨子「そ、それは…あれはそういうものなの！！」

曜「わかりません！！」

ｷﾞｬｰｷﾞｬｰ!
ーーー
ーー

次の日…

ﾁｭﾝ…ﾁｭﾝ…

曜「……ﾑﾆｬ…」ﾊﾟﾁ…

梨子「……」ｽﾔｰ…

曜「………えっ…」ｽｯﾊﾟﾀﾞｶ

梨子「………」ｽｯﾊﾟﾀﾞｶ

曜「………なんで…？」

こんなの好き

自分の絵とは違った画風で可愛くて
ただ絵を見てるだけなのにあっあっって喘いじゃって

そのままベッドへ

梨子「いきなりどうしたの？」

曜「ここでさ、私たちのカプについて語ってるみたいなんだけど何回かレズセって言葉が出てきてて…」

梨子「文字的にレズと関係あるのかな？」

曜「まあ、確かに私たちはレズだけど…」

曜「まあ、調べてみればわかる話かな」

google:レズセ

曜「…」

曜「…///」

梨子「何が書いてあったの？」

曜「り、梨子ちゃんこれ…///」

梨子「レズセッk…の略って///」

曜「この人たち私たちでどんな妄想してるの///」

梨子「やめてよ…私たちは健全なお付き合いをしてるんだから///」

曜「…」

梨子「…」

曜「レズセってこんなに写真やイラストがたくさんあるんだね…///」

梨子「ちょっと、曜ちゃん///」

曜「わあ…女同士でこんな…///」

梨子「ダメだってこんなの見ちゃ///あ…なんだろうこの道具…」

曜「…///」

梨子「…///」

曜「ね、ねえ梨子ちゃん！///」

梨子「な、なに！？曜ちゃん！///」

曜「こういうの興味…わかない？///」

梨子「え、その…うん///」