千歌「よーちゃんの誕生日」

ってことで曜ちゃんと千歌ちゃんのSS書きます
（書き溜めていないので、落ちないようにがんばります）

よろしくお願いしますm

千歌「よーちゃん！」ｽﾞｲｯ

曜「うんっ！？///」ﾋﾞｸｯ ← いつもの場所（千歌ちゃんのベッドに座ってる）

千歌「……突然ですがクイズです！」

曜「う、うん……？///」ﾁｶｲ…///

千歌「今日は何日でしょうか！」

曜「……え？」

千歌「ほらほら はーやーくぅ♡」ﾔｲﾉﾔｲﾉ

曜「え、えぇっと……4月16日……だと思うけど」

千歌「――正解です！」ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ!!

曜「あはは……えっと……千歌ちゃん？///」ﾅﾆｺﾚ…///

千歌「明日は何日でしょうか！ 曜日も併せてお答えください！」

曜「……4月17日 月曜日……だけど」

千歌「……♡」ﾆｺｰ

千歌「正解ですっ！♡」ｷﾞｭｰｯ

曜「わっ！///」

ﾄﾞｻｯ

千歌「えへへ♡ よーちゃん♡」ｽﾘｽﾘ

曜「えぇ……な、なに、千歌ちゃん……///」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

曜「……！」

曜「覚えててくれたんだ……///」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

千歌「♡」

千歌「当たり前だよっ♡」

千歌「だいすきな 曜ちゃんの誕生日だもん」

曜「千歌ちゃん……♡」ｷｭﾝ

千歌「チカ 忘れるわけないもん……」ﾌﾟｸｰ

曜「ごめんね、そう言う意味じゃないんだ」ﾌﾟﾆﾌﾟﾆ

千歌「ぷくぷく」

曜「あはは……って言うか、そう言えば このやりとり 毎年してる気がするね♡」

千歌「そぉだよぉ♡」

千歌「よーちゃんってば、毎年毎年 覚えててくれたんだ――って♡」

曜「だ、だってさぁ///」

曜「だ、大好きな人に誕生日 忘れられてたら さみしいし――」

千歌「曜ちゃん……♡」

曜「大好きな人に誕生日 覚えてもらってたら、それだけで私はうれしいよっ///」

曜「だ、だからだよ！ ――なんちゃって……///」ｱﾊﾊ…///

千歌「よーちゃんっ♡」ｶﾞﾊﾞｯ

曜「わあっ///」

ﾄﾞｻｯ

千歌「えへへ♡ ねぇねぇ よーちゃん、もっかい♡ もっかい言って♡」ｽﾘｽﾘ

曜「えぇっ！？/// な、なにを――」

千歌「チカのこと だいすき――って♡」ｷﾞｭｰｯ♡

千歌「よーちゃん……♡」ｽﾘｽﾘ

曜「――あはは///」

曜「……千歌ちゃん」ｼﾞｨ…

千歌「うん……♡」ｼﾞｰ…♡

ﾅﾃﾞ…

曜「だ、大好きだよ……///」

千歌「〜〜〜〜っ♡」ｷｭﾝｷｭﾝ

千歌「よーちゃんっ♡」ｷﾞｭｰｯ!!

曜「あはは……ちょっと、苦しいよ 千歌ちゃん……///」ﾆｺﾆｺ

曜「なに……？」

千歌「お誕生日 おめでと♡ １日 早いけど……♡」

千歌「明日は月曜日だし……こうやってゆっくり言えないと思ったんだぁ……♡」

曜「あぁ――」ﾅﾙﾎﾄﾞﾈ

曜「だから 今日 千歌ちゃんってば」

曜「いきなりウチに来て――とか」

曜「あんなクイズ出したりしたんだね♡」

千歌「うんっ！♡」ﾆｺｰ

曜「――ありがと、千歌ちゃん♡」ﾅﾃﾞ…

千歌「♡」

………
……
…

千歌「ケーキです！」ﾊﾞｰﾝ!!

曜「おぉ〜♡」

千歌「んふふ♡ チカの手づくりなのだ――ちょっと形 悪いかもだけど……///」ｴﾍﾍ

☆ Happy birthday 曜ちゃん♡ ☆

曜「」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ ← 感動している

曜「そんなことないよ！」

千歌「わっ」

曜「千歌ちゃんの手作りケーキ……はじめてだね！///」ﾆｺﾆｺ

千歌「じ、実は昨日……梨子ちゃんにもすこーし手伝ってもらったりして――///」

曜「そうなんだ。じゃあ梨子ちゃんも――」ﾖﾌﾞ?

千歌「あ。梨子ちゃんはね――？」

梨子『私は、ちゃんと17日に曜ちゃん おめでとうって言うから』

梨子『明日はふたりっきりで――ね♡』

曜「…………梨子ちゃんてば///」ｶｧｧ…///

千歌「曜ちゃん」

曜「えっ、あっごめんね、なに？」ﾃﾚﾃﾚ///

千歌「……食べてくれ――」

曜「もちろんだよっ！///」ﾊﾞｯ

千歌「わっ」

曜「あ……///」ｶｧｧ…///

千歌「」ﾊﾟﾁｸﾘ

千歌「……♡」ﾆｺｰ

千歌「えへへ♡ よーちゃん がっつきすぎだー♡」

千歌「そんなお腹減ってたの……？」

曜「お、お腹が減ってたとかじゃないけど――まぁ、いいや///」

曜「あー……///」

ﾊﾟｸ

曜「……！」

千歌「ど、どうかな……い、いちおう 味見はしたんだけどねっ！？」

曜「おいしい……」

曜「こんなおいしいケーキはじめてだよっ、千歌ちゃん！///」

千歌「ほんと！？♡」

曜「うんっ♡ ね、ねぇ――もうひとくち いいかな……///」

千歌「……っ！♡」

千歌「やったぁーっ！♡」

千歌「よーちゃん、よーちゃんっ♡」

千歌「はいっ、あーんっ♡」

曜「あはは♡ あ、あーん……///」

千歌「……」ｳｽﾞｳｽﾞ

曜「……？」

千歌「えへへ♡ ねぇ よーちゃん♡」ｽﾘｽﾘ

曜「なぁに？///」

千歌「チカ――チカもちょっとだけケーキ食べたい……♡」

曜「……やっぱり♡」

千歌「バレてた♡」

曜「バレバレだよ♡」

千歌「えへへ♡」

千歌「曜ちゃん」

曜「ん？」

千歌「あーん♡ してほしい♡」ｱｰ…

曜「……やっぱり……///」ｱﾊﾊ…///

千歌「♪」ｶｯﾄｶｯﾄ

曜「……」←ちょっと勿体なく感じてる

千歌「はい♡ 切れたよー♡」

曜「ありがとう 千歌ちゃん！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

千歌「うんっ♡」ﾆｺｰ

千歌「あ、そうだ」ｺﾞｿｺﾞｿ ｶﾁｬｶﾁｬ

曜「……？」

千歌「えへへー♡」

千歌「よーちゃんっ♡」

千歌「――あーん♡」

曜「ふぇっ！？///」

千歌「あーん♡」

曜「ちょ、ちょっと千歌ちゃん 恥ずかしいってば///」ｱｾｱｾ

千歌「……むぅ」ﾌﾟｸｰ

曜「ひとりで食べれるから、ねっ？///」

千歌「よーちゃんはチカに あーんされるのイヤなんだ」ﾌﾟｲ

曜「えっ！？」

千歌「……」ﾌﾟｸﾌﾟｸ

曜「も、もう千歌ちゃん……あぁ、もう かわいいなぁ///」ﾂﾝﾂﾝ

千歌「……♡」ﾌﾟﾆﾌﾟﾆ

千歌「チカ そんなのじゃ……ごまかされないもん」ﾆﾍﾗ

曜「……くす///」

曜「あ、あーん……♡」

千歌「……！」

曜「……///」ｱｰﾝ

千歌「よーちゃん……♡」

千歌「……？」ｷｮﾄﾝ

曜「……あはは……///」

曜「…………」ｶﾁｬ…

曜「千歌ちゃん。はい、あーん……///」

千歌「あーんっ♡」ﾊﾟｸｯ

千歌「♡」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

曜「……///」ｶﾜｲｲﾅｧ…

千歌「はいはい、次はチカの番だよ！」ﾌｫｰｸ ｶｼﾃｰ

千歌「よーちゃんっ、あーんっ♡」

曜「あー……そんな感じなんだね///」

千歌「うんっ♡」

千歌「食べさせあいっこなのだ♡」

曜「もう……あ、あーん///」

千歌「えへへ♡」

………
……
…

千歌「えへへ♡ よーちゃん♡」ｷﾞｭ

曜「いつもにも増して 今日は甘えんぼだね 千歌ちゃん///」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

千歌「今日は特別なのだ♡」

千歌「今日はずぅっと、よーちゃんをひとり占めして――」

千歌「――くっくっく♡」ﾆｼｼ

曜「えぇ……なに……？///」

千歌「後でのお楽しみなのだ♡」

曜「……なんだろ……///」

曜「なぁに？ 千歌ちゃん///」

千歌「お誕生日プレゼント ほしい？」

曜「……そりゃあ、あるなら ほしい、けど……///」

曜「なんか自分から言うのって、嫌かなーって///」

千歌「そっかぁ♡」

千歌「あのね――今年はね、迷ったんだよ？」

曜「私は 千歌ちゃんのプレゼントならなんでもうれしいよ？///」

千歌「曜ちゃん、それも毎年 言ってる」ｼﾞﾄｰ

曜「……事実なんだけどなぁ///」

千歌「こ、今年は……」ﾁﾗ

曜「？」

千歌「今年は……チカとよーちゃんが……お付き合いしてから」

千歌「はじめての曜ちゃんのお誕生日だもん……♡」ﾃﾚﾃﾚ

千歌「チカ的には、思い出に残るプレゼントを……って♡」

曜「」←あまりのかわいさに失神寸前

千歌「……よーちゃん……？」

曜「はっ！？」

千歌「！♡」

千歌「えへへーっ♡」ｷﾞｭｰｯ

曜「あはは……///」ｷﾞｭ

千歌「それでね、チカは考えたのです」

曜「うん……？」

千歌「……よーちゃん……♡」ｳﾙｳﾙ

曜「――っ///」ﾄﾞｷｯ

千歌「――あのね、プレゼント……とはちょっと違うかもなんだけどね」

曜「うん……」

千歌「――すぅ――はぁっ///」

曜「」ﾄﾞｷ ﾄﾞｷ ﾄﾞｷ

千歌「チカのこれからを、ずぅっと」

千歌「よーちゃんにあげたい――」

千歌「――そう言う、約束を、よーちゃんにプレゼント……///」

千歌「えへへ……ダメ、かなぁ……///」ﾃﾚﾃﾚ

千歌「今までも、一緒だったけど……///」ﾃﾚﾃﾚ

千歌「これからはね――」ｷﾞｭ…♡

千歌「もっと近くで、ずぅっとよーちゃんと一緒にいたいから……♡」

千歌「あ、これは千歌と近くをね――」

ｷﾞｭ!!

千歌「ふぁっ！？♡」ﾋﾞｸｯ

曜「説明――しなくて、いい……っ」ｷﾞｭｰｯ…!

曜「……っ！！///」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

千歌「……よーちゃん……？」

曜「……っ！///」ｷﾞｭｰｯ…!

千歌「えへへ……いたいよ、よーちゃん……♡」

千歌「……プレゼント……もらってくれる？」

曜「」ｺｸｺｸ!!

曜「いままでで１番――」

曜「１番うれしい、プレゼントだよっ、千歌ちゃん！///」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

千歌「えへへ……♡」

千歌「曜ちゃん泣きすぎだよぉ♡」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

曜「いいのーっ！///」ｸﾞｽｸﾞｽ

千歌「？」ｷｮﾄﾝ

曜「ち、千歌ちゃんの誕生日プレゼント――ハードルあがっちゃったじゃん……///」

千歌「……♡」ﾆｺｰ

千歌「チカも同じものでいいよぉ♡」

曜「えぇ……でも、もう……このプレゼントもらった時に、それはこっちだって……///」

千歌「よーちゃん♡」ｷｭﾝ

曜「あはは……///」

千歌「えへへーっ♡」

曜「今度の千歌ちゃんの誕生日には これをこえる すごいプレゼント用意しちゃうぞ！///」

千歌「ほんとっ！？♡」ﾜｸﾜｸ

曜「ぜ、絶対千歌ちゃんを泣かせちゃうから……っ///」ｵﾃﾞｺ ｺﾂﾝ

千歌「えへへ♡ チカはよーちゃんがそばにいてくれれば なんでもいいんだけどなぁ♡」ｺﾂﾝ

曜「……あはは♡」

千歌「えへへ♡」

………
……
…

ｶﾎﾟｰﾝ

千歌「えへへ♡ 今日はよーちゃんとずっと一緒なのだ♡」

曜「う、うん……///」ﾄﾞｯｷﾄﾞｯｷﾄﾞｯｷ

千歌「ねぇねぇよーちゃん、本当にお泊まりしてくれるの？」

曜「千歌ちゃんにせがまれたからね……///」

千歌「……むぅ」ﾌﾟｸｰ

千歌「チカ そんなわがまま言ってないもん」ﾌﾞｸﾌﾞｸ

曜「あはは///」ﾂﾝﾂﾝ

千歌「ぷふー」

曜「で、でもさ……本当にいいの？///」

千歌「？」

曜「ほ、ほら、制服とかは明日 朝イチでウチに帰ればいいけど……その///」

曜「寝るときのパジャマとか、その……下着、とか///」

千歌「ぶくぶく」

曜「そ、そう言う問題じゃないんだけどなぁ……///」

千歌「それよりよーちゃんっ♡」ﾊﾞｼｬ

曜「わ、わっ！？///」ｶｧｧ…///

千歌「チカの髪の毛 洗ってー♡」

曜「えぇ……」

千歌「えへへ♡ 代わりに、チカが曜ちゃんの髪の毛洗ってあげるね♡」

千歌「洗いっこしよーよー♡」ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ

曜「わぷ、千歌ちゃん、温泉で暴れちゃダメだよ///」

ﾜｼｬﾜｼｬ

千歌「♡」

曜「千歌ちゃん、いたくない？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

千歌「きもちー♡」

曜「そ、そっか///」

曜「……っ///」ｺﾞｸ

千歌「はー♡」

曜「…………っ///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ﾜｼｬﾜｼｬ

千歌「……♡」

曜「………………///」

曜「ひゃっ！？///」ﾋﾞｸｯ

千歌「……なに 考えてるの……♡」

曜「なぁっ！？///」

千歌「えへへ♡ だって曜ちゃん」

千歌「ずーっと喋らないんだもん♡」

曜「なっ、なぁっ……！///」ｶｧｧ…///

千歌「よーちゃんのえっち♡」

曜「千歌ちゃんっ！///」ﾊﾞｼｬｱ!!

千歌「ぶぶぶ♡」ｻﾞﾊﾟｰ

曜「なっ、なに言ってるのぉっ！？///」

曜「わたっ、私、千歌ちゃんの肌きれいだなーとか！///」

曜「すべすべだぁ……なん――あっ！///」

千歌「ぷるぷる」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ!!

千歌「えへへ♡ やっぱり よーちゃん、えっちだ♡」

今日はここまで――明日 完結します

千歌「まぁでも――曜ちゃんになら、チカ、見られてもいいよ♡」

曜「ぶーっ！？///」

千歌「うわぁっ！？」

曜「なっ、なに言ってるの千歌ちゃん！！///」

千歌「えー？」ｸｽｸｽ♡

千歌「だって鞠莉ちゃん言ってたよ？♡」

鞠莉『ちかっちからリードしてあげないとね♡』

千歌『果南ちゃん』

果南『ん？』

千歌『ムッツリってなぁに？』

果南『……！？///』

鞠莉『あははは♡』ｹﾗｹﾗ

鞠莉『曜はえっちだから、ちかっちの――例えばハダカとか』

鞠莉『ドキドキしすぎちゃうってコト♡』

千歌『は〜……』ﾅﾙﾎﾄﾞ?

鞠莉『困った時は、とりあえず『いいよ♡』って言っておけばバンジOKだよっ♡』

千歌『なるほどぉ』

果南『はぁ……嘘いわないの』ｱｷﾚ

鞠莉『あはは♡』ｹﾀｹﾀ

千歌「ねぇねぇよーちゃん」

千歌「チカのハダカ――ドキドキしてる？」

曜「そ、そんなこと言えないよっ！///」

千歌「……♡」ｼﾞｰ

曜「……うぅ///」

千歌「よーちゃーん……？♡」

曜「うぅ、し、してるよ……ずっと前からしてるよぉ……///」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

千歌「♡」ﾆｺｰ

千歌「……やっぱり よーちゃんはえっちだ♡」

曜「もーっ！///」

………
…..
…

ｶﾁ… ｶﾁ…

千歌「えへへ♡ よーちゃん♡」ｽﾘｽﾘ

曜「千歌ちゃん……///」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

千歌「ねぇねぇ――よーちゃん♡」

曜「なぁに？」

千歌「――なんかお話して♡」

曜「なんかって……あはは///」

千歌「なんでもいいよー♡」

曜「そう言うの１番困るんだけどなぁ///」ｱﾊﾊ…///

ｶﾁ ｶﾁ ｶﾁ

曜「――あのね、千歌ちゃん」

曜「――ありがとっ///」

千歌「ふぇ？」

曜「――今日だけののことじゃないよ？」

曜「私――」…ｷﾞｭ

千歌「……♡」

曜「私のそばに 千歌ちゃんがいてくれることがね、本当にしあわせなんだ///」

千歌「よーちゃん……♡」ｽﾘｽﾘ

曜「昔からずっと、千歌ちゃんが好きだった……///」

曜「いまね、こうやってそばにいれる――だけじゃなくてね///」

曜「こ、恋人……あはは///」

曜「恋人いられることがね、夢じゃないかって思うくらいなんだっ///」ﾃﾚﾃﾚ

曜「だから――ありがとっ！///」

千歌「♡」ｷﾞｭｰｯ!!

千歌「そんなこと言われちゃったら……チカ……♡」

千歌「もっともっと、よーちゃんのことが すきになっちゃうよぉっ！♡」ﾓｯｷﾞｭｰ

曜「あはは/// いたいよ 千歌ちゃんってばぁ♡」

千歌「よーちゃんっ♡」ｽﾘｽﾘ

ﾓｿﾞﾓｿﾞ

千歌「あのね、チカ――」ﾁﾗ

ｶﾁ ｶﾁ ｶﾁ

――ｸﾞｲｯ!!

曜「――え？」

――ﾁｭｯ♡

千歌「ん……っ♡」ﾁｭ…♡

ｶﾁ… ｶﾁ…

千歌「――ぷは♡」

曜「ちっ、ちかちゃ……っ！///」ﾜﾅﾜﾅ

千歌「――お誕生日、おめでとう♡」

千歌「よーちゃん……♡」ｷﾞｭ

曜「え？ ――あ……」ﾁﾗ

ｶﾁ ｶﾁ ｶﾁ

曜「時計……いつの間にか日付……」

曜「もしかして、千歌ちゃん……///」

千歌「うんっ♡」

千歌「17日になったちょうど――待ってたのだ♡」

千歌「世界でね、誰より近くでね」

千歌「１番最初に おめでとうって……チカ 言いたかったのだ。えへへ♡」ﾆｺﾆｺ

曜「千歌ちゃん……///」ｼﾞｰﾝ…♡

千歌「ねぇ、よーちゃん……♡」ｽﾞｲｯ

曜「な、なに……？///」

千歌「チカのはじめてのちゅー……♡」

曜「」ﾄﾞｷｯ

千歌「これから、ずぅっと、よーちゃんと一緒にいられるようにって……約束のプレゼント……」

千歌「か、カタチ？ にしてみたんだ……///」

千歌「……先に、一方的に渡しちゃったけど……♡」

千歌「――もらって、くれる……？」

曜「あたりまえ……だよ……///」ｼﾞﾜｯ

千歌「♡」

千歌「……また、よーちゃん 泣きそう♡」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

曜「ずるいよ、千歌ちゃん……///」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

千歌「えへへ♡ 泣き虫よーちゃんだ♡」ｵﾃﾞｺ ｺﾂﾝ

曜「ふぇ……///」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

千歌「よーちゃん……だいすき……♡」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

曜「うん……うん……♡」ｸﾞｽｸﾞｽ

曜「ありがとう――千歌ちゃん……っ♡」

曜「私も――大好きだよっ！♡」ｶﾞﾊﾞｯ

千歌「わっ！♡」

――ﾁｭ♡

おしまい♡

気が向いたら夜にでも おまけを書きます

ありがとうございましたm