ようちかりこ仲良し委員会 (3)


前回:ようちかりこ仲良し委員会 (2)


102 :名無しで叶える物語:2017/05/08(月) 07:59:56.46 ID:Q5TbLMRa.net

3人で仲良く鍋パしながら年越しして欲しい

103 :名無しで叶える物語:2017/05/08(月) 10:35:05.29 ID:OoM7Y//M.net

>>102

ーーー今日は大晦日、ここは千歌の部屋

グツグツ グツグツ

梨子(今日は、年越しお鍋パーティーをやろう、ということで、お呼ばれされた私……)

グツグツ グツグツ

梨子(目の前で、カセットコンロの火にかかっているこのお鍋に、私は一切触れていない……具材選びや、切り分けや、下ごしらえや、何から何まで全部)

グツグツ グツグツ

梨子(本当に、ただ『お呼ばれ』されただけ……)

グツグツ グツグツ

梨子(このお鍋パーティーを企画したのは、千歌ちゃんと曜ちゃんだ)

千歌「そろそろ、かな?」ソワソワ

曜「まだもうちょっと、じゃない?」ソワソワ

梨子(具材選びや、切り分けや、下ごしらえや、何から何まで全部、千歌ちゃんと曜ちゃんがやっている……)

グツグツ グツグツ

ようちか「うーん、楽しみー!」ワクワク

梨子(なんでだろう、なんでこんなに、不安な気持ちがよぎっちゃうの……!?)


スポンサーリンク

104 :名無しで叶える物語:2017/05/08(月) 10:48:00.31 ID:OoM7Y//M.net

グツグツ グツグツ

梨子(部屋は電気で明るいのに、まるで闇鍋をつつくような、そんな不安を感じる……)

梨子(うぅ、ちょっとお鍋が怖いよ……)

千歌「梨子ちゃん……顔がこわばってるよ」

曜「お腹でも痛いの?」

梨子「う、ううん、お腹は痛くないよ、全然……」アハハ

梨子(お鍋の中身が気になる、なんていえないよ……)

曜「……もう、いいんじゃない?」

千歌「よしっ、じゃあ、蓋を開けるよー」

梨子「……」ドキドキ

ようちか「オープンザフター!」

パカッ

グツグツ グツグツ

ようちか「はぁーん、美味しそう!」ジュルル

梨子「……普通のお鍋だ」

105 :名無しで叶える物語:2017/05/08(月) 10:57:33.28 ID:OoM7Y//M.net

梨子「ネギや白菜、たくさんのお野菜に、お魚の切り身が入った……普通の海鮮お鍋だ……」

千歌「お豆腐くんもいるよ!」

曜「マロニーちゃんもね!」

梨子「別に除け者にした訳じゃないから。はぁ、良かった……」ホッ

曜「なんで、ホッとしているの?」

梨子「ううん、なんでもないの。ところで、この切り身はなんのお魚、なの?」

曜「あんこうだよ」

梨子「へぇ、あんこう……」

梨子「えっ、あんこう!?」

千歌「そう、あんこう鍋でございまーす!」

106 :名無しで叶える物語:2017/05/08(月) 10:57:42.27 ID:laMFWzRJ.net

オープンザフターで5秒悩んだ
かわいい

107 :名無しで叶える物語:2017/05/08(月) 11:12:47.88 ID:OoM7Y//M.net

梨子「あんこう、って……高級魚の、あの?」

千歌「そうだよ、漢字で書くと、とーっても難しい、『鮟鱇』だよ!」

曜「甘い『あんこ』、じゃないよ、『あんこう』だよ!」

千歌「あ、それ言おうと思ってたのにー」

曜「先手必勝でありまーす!」ニヤニヤ

梨子「こんな高級食材、よく手に入ったね……」

千歌「旅館でお客さんに出せないような、小さいあんこうをね、こそっともらったの」

梨子「でも、あんこうって調理するの、難しいんじゃなかった? 確か、『吊るし切り』ってやり方……」

曜「そこは、私たちはやってないんだ」

千歌「板前の鈴木くんに、これまたこそっと、さばいてもらったから」

梨子「……旅館のお家に生まれたことを、フルに利用したんだね……」

曜「でも、お野菜は私と千歌ちゃんで切ったからね!」

千歌「あんこうだけだから、十千万関わってるのはね」

108 :名無しで叶える物語:2017/05/08(月) 11:33:15.31 ID:OoM7Y//M.net

ようちかりこ「いただきまーす」

アーン パクーッ

梨子「……あんこう鍋って初めて食べたけど……濃厚な味だね……」モグモグ

千歌「味噌に、あんこうのお出汁や肝も混ざってるからね」モグモグ

曜「なんか、大人になった気分だよね」モグモグ

千歌「あー、それだ。大人の味、ってやつかな?」モグモグ

梨子「ふふ、ちょっと背伸びしちゃったね、私たち」クスクス

109 :名無しで叶える物語:2017/05/08(月) 12:07:54.79 ID:OoM7Y//M.net

ーーーすっかり、お鍋は空になりました

曜「あー、満腹満腹……」ゲプッ

千歌「最後のお雑炊も、美味しかったね……」ゲプッ

梨子「千歌ちゃん、曜ちゃん。……今日は、ありがとう。それと、……ごめんなさい」

千歌「どうしたの、なんで謝るの?」

梨子「私ね、てっきり変なお鍋を食べさせられるのかな、なんて思っちゃって……2人が用意したお鍋だから」

曜「……正直だね、闇鍋の方が良かった?」

梨子「闇鍋は、ちょっと……」

千歌「……梨子ちゃんと過ごす、初めての年越しだからね。変なお鍋なんて、作るわけないじゃん」

曜「まっ、せっかくのあんこう鍋ですからな、美味しくいただきたいもんね」

千歌「来年も、一緒にやろうね。年越し鍋パ」

梨子「……もちろん」ニッコリ

終わり

110 :名無しで叶える物語:2017/05/08(月) 12:08:37.96 ID:OoM7Y//M.net

あんこう鍋なんて食ったことないで……

111 :名無しで叶える物語:2017/05/08(月) 12:34:39.48 ID:0ZEnMdr1.net

オープンザフターでワロタw
可愛すぎて連休明けの荒んだ心が浄化された

112 :名無しで叶える物語:2017/05/08(月) 12:55:34.18 ID:eHr0fXlj.net

あんこう鍋は旨いぞ
茨城あたりじゃフツーにスーパーの鮮魚コーナーに置いてあるぞ
さすがにもうシーズン過ぎてるから売ってないけど

113 :名無しで叶える物語:2017/05/08(月) 20:18:28.98 ID:OoM7Y//M.net

ーーー千歌の部屋

千歌「苦手を、克服したい!」クワッ

梨子「……いきなり、どうしたの?」

千歌「私も、四捨五入でハタチになるわけじゃない? ハタチってことは、イコールオトナでしょ?」

梨子「そうだね、四捨五入したら、20歳になるね……全国の高校生や大学生は全員……」

千歌「ここらで、私も苦手なものを無くして、ひとつオトナの階段を登りたいな、と唐突に思ったわけですよー」

梨子「へぇ、唐突に……」

千歌「だから、今日は私の苦手なもの……コーヒーとしおからを、用意しました!」

デデーン

114 :名無しで叶える物語:2017/05/08(月) 20:29:09.39 ID:OoM7Y//M.net

千歌「今から、この2つを完食して、見事苦手を克服するから……見届けてくれる?」

梨子「私……見届ける必要、ある?」

千歌「ある! もし私がさ、『ほんとにコーヒーとしおから、大丈夫なのー?』なんて聞かれた時に、梨子ちゃんが颯爽と『千歌ちゃんはオトナだから……平気よ!』って、擁護することができるじゃん!」

梨子「……自分で言い返せば、いいことなんじゃ……」

千歌「自分で言うと嘘っぽく聞こえるじゃん! 他人が言うから説得力があるわけで!」

梨子「そういう会話って、別に相手を説き伏せる必要は無いと思うけどなあ……ほとんど、『へぇー、そうなんだー』くらいで流されると思うけどなあ……」

千歌「とにかく! 私はやるから! ちゃんと見ててね!」

梨子「……わかりました」

115 :名無しで叶える物語:2017/05/08(月) 20:42:13.15 ID:OoM7Y//M.net

千歌「じゃあ、まずはしおからから、いってみよう……」ゴクリ

しおから「」

クンカクンカ

千歌「くおお、やっぱ生臭い……志満姉、よくこんなもの食べて日本酒が飲めるよ……」

梨子「志満さん、意外と好みがおじさん臭いんだね……知らなかったよ……」

千歌「……いざっ」クワッ

アーン

パクーッ

千歌「……!?」モグモグ

千歌「……お口の中が塩辛いよぉ……それとあと、臭みが広がってるよぉ……」モグモグ

梨子「だって、しおからだからね……わざわざ実況、ありがとう……」

千歌「このイカの食感が、嫌だ……クチャクチャするぅ……」

梨子「……早く飲み込んじゃえばいいのに……」

千歌「……」ゴックン

千歌「うわぁぁん、まだしおから沢山あるよぉ……」グスン

梨子「苦手ならほんのちょっとでいいのに、なんで見栄張って小皿に沢山乗せちゃうの……」

116 :名無しで叶える物語:2017/05/08(月) 20:52:44.42 ID:OoM7Y//M.net

ーーー結局、梨子も協力して、なんとか完食しました

梨子「……お口の中が、しおから臭い……」

千歌「なんとか完食できたよ……ありがとう、梨子ちゃん……」

梨子「ちゃんと、量は考えて乗せようね……」

千歌「……次は、コーヒーを飲むのだ」

チラッ

梨子「千歌ちゃん、コーヒーにお砂糖やミルクは入れないの?」

千歌「……オトナはコーヒーをブラックで飲むもの、って決まってるのだ」

梨子「また変な価値観に捉われて……!」

117 :名無しで叶える物語:2017/05/08(月) 21:01:45.93 ID:OoM7Y//M.net

梨子「大人でも、ミルクや砂糖を入れて飲む人沢山いるよ? 千歌ちゃんコーヒー苦手なら、むしろそうした方が……」

千歌「嫌だぃ! 私はこだわりの本格派を目指してんだから!」

梨子「苦手克服が目的なんじゃないのぉ!?」

千歌「と、とにかく……飲むよ! ブラックのままで!」

コトッ

千歌「……」ガタガタ ガタガタ

梨子「コーヒーカップを持つ手が震えてるよ、千歌ちゃん……」

千歌「……今からこんな泥水みたいなものを飲むんだ、って思うと……震えが……」ガタガタ ガタガタ

梨子「……じゃあ、もう飲むのやめればいいじゃない……」

千歌「意を決して……いただきます!」

118 :名無しで叶える物語:2017/05/08(月) 21:10:04.13 ID:OoM7Y//M.net

グビッ

千歌「ほぉぉ、苦ぇ……コーヒー苦ぇ……」

千歌「これを苦行と言うのか、言うんだな……!」

梨子「今からでもミルクとお砂糖、入れたら?」

千歌「だがしかし! 私は負けない! この苦味に耐えて、オトナになるのだぁ!」

梨子「もう人の話を聞いてないや……」

グビッ

千歌「ふぉぉぉっ……!」ア゛ーッ

梨子「……断末魔を上げながらコーヒーを飲む人、初めて見たよ……」

119 :名無しで叶える物語:2017/05/08(月) 21:22:02.66 ID:OoM7Y//M.net

ーーー最後は、ミルクと砂糖を入れて、疑似『マックスコーヒー』状態でなんとか飲み干しました

千歌「……」バタンキュー

梨子「……『オトナの階段』、登れた?」

千歌「……まだまだ私には険しい道のりだったのだ……」

梨子「味覚ってね、成長していくうちに変わっていくもの、なんだって。だから、今は無理でもきっと……大人になった時には、大丈夫になってると思うよ?」

千歌「……無理して背伸びなんかしなくたって、いいってこと?」

梨子「うん、嫌いなものがあったって、いいじゃない。私も……ピーマンが、苦手だからね」テレッ

千歌「梨子ちゃん、ピーマンが苦手なんだ……意外だね……」

梨子「うん、よく言われる」フフッ

千歌「梨子ちゃんからギャップ萌えを感じる……!」ゴクリ

梨子「別にそういうのを狙ったわけじゃありませんからね!」カオマッカ

120 :名無しで叶える物語:2017/05/08(月) 21:32:06.13 ID:OoM7Y//M.net

ショウジガララッ

曜「こんにちヨーソロー!」ケイレイッ

千歌「あっ、曜ちゃんいらっしゃい」

曜「なんか部屋の中……少し生臭くない?」クンクン

千歌「さっきまで、しおから食べてたから」

曜「……しおから? なんでまた」

千歌「しおからとコーヒーが苦手だから……完食して、それを克服しようとしてたの」

梨子「『オトナの階段』を登ろうと、努力してたんだよね」クスクス

千歌「もー、笑わないでよー梨子ちゃん!」プクーッ

曜「ふーん、なるほどね……」

梨子「曜ちゃんも、苦手な食べ物って、あるの?」

千歌「曜ちゃんって、お刺身とか嫌いなんだよー」

梨子「えっ、そうなの? 意外だなあ……」

曜「それがさぁ、千歌ちゃん……私ね」

曜「最近、お刺身食べられるようになったんだよ」

ちかりこ「えっ」

121 :名無しで叶える物語:2017/05/08(月) 21:38:01.32 ID:OoM7Y//M.net

曜「前までお刺身と、パサパサしたものが苦手だったんだけど……」

曜「知らないうちに、お刺身も食べられるようになったし、カロリーメイトもパクパクいけるようになったんだよー」

千歌「身に覚えもないの?」

曜「ほんとに、知らないうちに、いつの間にか」

千歌「へぇー、そんなことがあるんだねぇ……」

曜「所謂『オトナの階段』をお先に登っちゃった感じ、ですな」ニシシ

千歌「わっ、いいなー。私もやっぱ頑張って克服しよーっと」

曜「ははは、頑張りたまえー、千歌ちゃん」

梨子(そんな知らないうちに苦手なものが食べられるようになるなんて……あるの!?)

終わり

122 :名無しで叶える物語:2017/05/08(月) 21:38:40.87 ID:OoM7Y//M.net

ほんと、なんででしょうね(意味深)

123 :名無しで叶える物語:2017/05/08(月) 22:47:03.58 ID:Yqk1GDxy.net

GWで練習がない休みの日に、青春18きっぷを使って名古屋に日帰り旅行に行くようちかりこ仲良し委員会

そして帰りが遅くなってそのまま千歌ちゃんの家にお泊まりする仲良し委員会

124 :名無しで叶える物語:2017/05/08(月) 22:48:01.26 ID:Yqk1GDxy.net

>>103
ありがとヨーソロー

125 :名無しで叶える物語:2017/05/08(月) 22:53:54.15 ID:4kzlJVSN.net

>>121
曜ちゃん苦手なものなくなるなんてすごい(棒

126 :名無しで叶える物語:2017/05/08(月) 23:01:17.16 ID:RWfPL+QL.net

千歌「梨子ちゃんに男性器って言わせる方法思いついたw」

曜「ちょw 可哀想じゃんw」←乗り気

果南「千歌はろくなこと思いつかないなあw」←乗り気

梨子「あ、みんな…ひ!し、しいたけちゃん…」

千歌「やっぱりしいたけ怖い?でもそれも今日までだよ」

梨子「え?」

曜「梨子ちゃんがしいたけと仲良くなれるように芸を仕込んでみました!」

梨子「芸?」

果南「動物って人間のルールが通じないから怖いんじゃない?言うこと聞くならどうかと思ってさ」

梨子「い、言うことを…?」

千歌「うん。だからこのリストにある四つの芸を仕込んでみたんだ。お手!」

しいたけ「わふ」トス

梨子「あ、かしこい」

曜「おまわり!」

しいたけ「わふわふ」グルグル

梨子「きゃ!や、やっぱりちょっと…」

127 :名無しで叶える物語:2017/05/08(月) 23:01:52.33 ID:RWfPL+QL.net

果南「大丈夫だよ、ほら。おすわり!」

しいたけ「わふ」チョコン

梨子「あーなるほど、いつでも止まってくれるのね。確かにそれなら安心かも…」

千歌「でしょ?ほら、梨子ちゃんもやってみて」リストワタシー

梨子「う、うん。お…お手!」

しいたけ「わふ」トス

梨子「ひ!…あれ。…おとなしいね?」

曜「しいたけ頭いいもん。これなら怖くないよね?ほら他のもやってみて」

梨子「じゃあ…おまわり!」

しいたけ「わふわふ」グルグル

梨子「おすわり!」

しいたけ「わふ」チョコン

梨子「ほ ほんとだ。これなら仲良くできる…かな?」

果南「楽しくなってきたでしょ?ほら、あと一つもどうぞ」

梨子「うん!…って、え。これ…?」カァァ

128 :名無しで叶える物語:2017/05/08(月) 23:02:31.08 ID:RWfPL+QL.net

千歌(ふふふ…)

曜(はまったね梨子ちゃん)

果南(お手、おまわり、おすわりと来たら最後は…)

ようちかなん(ちんちん!)

ようちかなん(梨子ちゃんのちんちんコールいただきだよ…!)

千歌「あれー?なんで梨子ちゃん顔赤いのー?」ニヤニヤ

曜「犬と遊んでるだけなのにねー?」ニヤニヤ

果南「何か理由でもあるのかな…?」ニヤニヤ

梨子「!! ち 違うもん!えっと…しいたけちゃん?」

ようちかなん(ふひひひひ)ニヤニヤ

梨子「…ちん」ボソッ

千歌「え?何?聞こえない」

曜「しいたけもう歳だからねー」

果南「小さい声だと聞こえないかもねー」

梨子「…んちん」

ようちかなん「はい?www」

梨子「 お ち ん ち ん ! 」

ようちかなん「」

129 :名無しで叶える物語:2017/05/08(月) 23:03:11.75 ID:RWfPL+QL.net

梨子「し…しいたけちゃん!…おちんちん!お願い!おちんちん見せて!!!!」

ようちかなん「」

千歌「え…あの…梨子ちゃん…?」

曜「『お』は要らないよ…?」

果南「ま、まさか他の芸が全部『お』ついてるから…?」

梨子「しいたけちゃん、お願い…!私しいたけちゃんと仲良くなりたいの…おちんちんして欲しいのぉ…!!」

ようちかなん「」

しいたけ「…」

しいたけ「わふ」コロン

梨子「!!やった!あっ、あっ…しいたけちゃんすごぉい…こんなっ…おちんちんすっごく上手だよぉ…!!///」

ようちかなん「」

しいたけ「わふわふ」ペロペロ

梨子「あっ、やん、駄目ぇ/// お願い、さっきのもっとして…やめないで…おちんちんもっとぉ…///」

客1「なんやなんや?///」ザワザワ

客2「一体何が起きてるのかしら?///」ザワザワ

美渡「ゴルァアアアア!!うちの犬に何しとるんじゃい!!!!」バタン

このあとめちゃくちゃ怒られたけど
梨子ちゃんは少しだけしいたけ(のおちんちん)が好きになった

ハッピーエンドネ

130 :名無しで叶える物語:2017/05/08(月) 23:06:03.33 ID:OoM7Y//M.net

悪ノリようちかなん好き

ピュアピュア梨子ちゃん好き

131 :名無しで叶える物語:2017/05/08(月) 23:17:19.58 ID:9A+DBt4A.net

神が降臨するスレがあると聞いて

132 :名無しで叶える物語:2017/05/08(月) 23:33:06.23 ID:JuIAafoV.net

千歌「梨子ちゃん、ここはこれでいい?」

梨子「うん」

曜「こ」

梨子「ん?」

曜「〜♪」

千歌「……ww」

曜「梨子ちゃん昨日の課題やった?」

梨子「…う、うん」

千歌「こ」

梨子「!」バッ

千歌「〜♪」

曜「……ぐふっ」

梨子「……ねぇ、2人とも。みかん100個入ったダンボールが100箱あったらみかんは全部で何個?」

ようちか「1万個ー!」

千歌「あっ」

曜「あっ」

梨子「〜♪」

133 :名無しで叶える物語:2017/05/08(月) 23:34:42.66 ID:OoM7Y//M.net

お、時代はもしかして、下ネタSSかな?

134 :名無しで叶える物語:2017/05/09(火) 03:18:37.26 ID:X08fPlDf.net

梨子ちゃんにおかえりんこって言いたい

135 :名無しで叶える物語:2017/05/09(火) 06:59:41.55 ID:3zHkXSso.net

>>134

ーーー教室

千歌「ねぇねぇ、曜ちゃん」

曜「なあに、千歌ちゃん」

千歌「梨子ちゃんが、職員室から戻ってきたら……『おかえりんこー』って言ってあげない?」

曜「『おかえりんこ?』……あぁ、なるほど。そういうこと」ニヤリ

千歌「へへ、察しが良くて嬉しいのだ……」ニシシ

ドアガララッ

千歌「あ、梨子ちゃん戻ってきた」

ようちか「梨子ちゃん、……『おかえりんこー』」ニヤニヤ

梨子「ただいまー」

ようちか「……!?」ドタドタガシャーン

梨子「えっ、2人とも……なんでずっこけたの?」

136 :名無しで叶える物語:2017/05/09(火) 07:05:32.32 ID:3zHkXSso.net

曜「……梨子ちゃん、やり直し……」ヨロヨロ

千歌「もう一回、教室に入ってきてよ……」ヨロヨロ

梨子「ええ、なんで……?」

ようちか「いいから……もう一回!」

梨子「う、うん……わかったよ」

スタスタ スタスタ

ドアガララッ

ようちか「梨子ちゃん……『おかえりんこ!』」

梨子「た、ただいま戻りました……」ビクビク

ようちか「待て待て待てーい!」

梨子「!?」ドキッ

137 :名無しで叶える物語:2017/05/09(火) 07:16:46.38 ID:3zHkXSso.net

曜「梨子ちゃん……私たち、『おかえりんこ』って言ってるんだよ?」

千歌「そう言われたら、普通さ……」

曜「『おかえりんこ!』」

千歌「『ただいまんこ!』」

ようちか「……ってなるでしょ!」

梨子「へっ……『おかえりんこ』……『ただいまんこ』……?」

ようちか「そう! 『ただい』……『まんこ』だよ!」

梨子「『ただいまん』……『こ』……」

梨子「『まん、こ』……」

梨子「……」

梨子「……!?」カオマッカッカノカー

梨子「ちょ、ちょっと! 千歌ちゃん、曜ちゃん! なんてこと言わせるの!?」カオマッカッカノカー

曜「え、知らなかったの!?」

千歌「鉄板のやり取りじゃん!」

梨子「知らないよ! 知ってたとしても言えないよぉ!」カオマッカッカノカー

ワーキャー ワーキャー

よしみ「……あの3人は何してんだか」

いつき「平和っすな」

むつ「そうっすな」

終わり

138 :名無しで叶える物語:2017/05/09(火) 07:17:19.60 ID:3zHkXSso.net

さて、今日から仕事がんばろ

139 :名無しで叶える物語:2017/05/09(火) 07:18:20.97 ID:OFLqS5C2.net

三人に元気もらいました
仕事頑張ります

140 :名無しで叶える物語:2017/05/09(火) 07:22:04.75 ID:H+XKaPtw.net

はぁ最高


続き:ようちかりこ仲良し委員会 (4)


元スレ:ようちかりこ仲良し委員会 (2ch.sc)






Pocket
LINEで送る

カテゴリー: 2ch.sc, SS, ラブライブ! サンシャイン!! タグ: , , , パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です